人見知り
母親から離れられない子に、こんなふうに働きかけました
子どもの代わりに友だちを誘ったりお母さんと友だちになったりして、積極的に遊ぶ機会を作りました。
その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした
うちの子は、私がいないと友達と遊べませんでした。幼稚園でも気が小さくてよく意地悪をされたりして、よく泣いていました。幼稚園では、手のかからないいい子でしたが、私としては、いじめられているのではと心配でした。このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました
幼稚園のお迎えのときなど、私が息子の友達を誘い、遊びに来てもらいました。時間がたつと友達同士で公園に行ってよく遊んでいました。子どもが誘って友達に来てもらえたら一番いいのですが、それができないので、まず私がお母さんと友達になり子どもに遊びに来てもらいました。「やりすぎかな?」と思いますけど、でも私もお母さん同士といろんな情報交換ができるし子どもも喜ぶのでいいのかな、と思っていました。現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです
今は、そういう心配はまったく必要なかったのかなと思います、今は友達が「遊ぼう」って遊びに来てくれるし公園でもいっぱい遊んでいるし楽しそうです。同じ悩みを持つおうちの方へのエール
この子は第1子で神経質に育ててしまったようです。やっぱり子どもはのびのび育てた方がいいような気がします。泥だらけになろうが、ちょっとわんぱくなことをしようが、親が見守ってあげたら子どもはのびのび遊ぶと思いますよ。1歳未満のお子さんをお持ちのかたへの子どもの行動ワンポイントアドバイス
たけなが かずこ 先生
人見知りや指しゃぶりは、1歳未満のお子さんにとっては発達上とても自然なこと。むしろ、「人見知りをするようになった」「指しゃぶりをできるようになった」とプラス思考で考えてください。人見知りは、人を見分ける力がついてきた、ということであり、指しゃぶりは愛情不足などではなく、指を吸うことで自分を安心させるセルフコントロールの力が出てきた、ということなのです。「こういうこともできるようになったんだ」という受け止め方をしてあげてくださいね。
- 母親から離れられない子に、こんなふうに働きかけました
- 大人としか遊べない子に、こんなふうに働きかけました
- 知らない人がそばに来るとおびえてしまう子に、こんなふうに働きかけました
- 子どもの人見知り、こんなふうに対処しました
母親から離れられない子に、こんなふうに働きかけました
- 「人」と接する時間を増やしました。
- 子どもが不安がらないようにすることを心がけました。
- ショッピングやお茶に出かけたくて連れまわしているうちに、だんだん人見知りも...
- 母親べったり・・・でもその時だけかも知れません
- 母親が一緒になって子どもたちと遊ぶことで、次第に遊べるようになりました。
- 無理に離そうとはせず、それよりも、公共の場では静かに過ごすなど、社会見学の...
- 母親同士のお付き合いよりも、娘と気の合う友だちと遊ばせることを優先させまし...
- 「見ているだけでも十分」と思って幼児教室に通い続けるうちに、母親から離れら...
- 「今が子どもに一番愛されている花の時期」そう思うことで優しくなれました。
- 子どもの代わりに友だちを誘ったりお母さんと友だちになったりして、積極的に遊...
- 「いつもママが側で見守っているから大丈夫よ」と伝えることで安心感を植え付け...
- 私が付きっ切りで遊んだことが幸いして、引っ越した後に遊べるようになりました。
- 息子の好きな電車やバスに乗って出かけたり、母親自身が挨拶する姿を見せるよう...
- 興味のあった子育てサークルや英語教室に参加し、たくさんの子どもと会う機会を...
- 積極的に大人の集まりに連れて行ったり、市場に出かけ年配の人にも会わせるよう...
子どもの人見知り、こんなふうに対処しました
- 幼稚園で一言も話さない子でしたが、私の友人にも同じような子がいたので特別心...
- バス通園をやめて毎朝園まで送って行きました。どんなに泣かれても、こちらが平...
- 親子共に公園などのできあがった輪に入ることが苦手だったのですが、幼稚園での...
- あまり深刻に考えず、いろいろな公園に行っていろいろな子に会わせるようにしま...
- 親の過保護が人見知りに拍車をかけているように思ったので、心配を表面に出さな...
- 子育て支援センターに通い、親自身も積極的に周りに溶け込むように努力しました。
- 親子で家の中にいるよりも、できるだけ外に出るようにしました。
- 涙が出るくらい辛かったけど・・・。振り返れば確実に成長しているわが子を信じ...
- いつも私にべったりで人見知りが激しい子、気分転換でイライラを解消しました。
- 人見知りの激しい子、親子一緒に人の輪に入って楽しむようにしました。
- あまり考え込まず、気長にかまえてみては?