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ちょっと食べすぎな子に、こんなふうに働きかけました

朝・昼・夜とご飯の量を徐々に増やして調整しました。

M.Yさん Sくん (体験談当時の年齢:0歳6ヵ月頃〜1歳6ヵ月頃 男 第1子)

その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした

食べない子を持つママには贅沢な悩みかもしれませんが、うちの息子はよく食べて…。小さい時からミルクも離乳食も残さず、現在も好き嫌いなく何でも食べるのですが、果たして食べたいだけ食べさせていいの? という疑問がありました。そんなある日、私の母がたくさん食べさせて大変なことになりました。下痢が止まらず、食欲が一気に落ちて、病院へ行ってことなきを得ましたが、食べたいだけ与えるっていうのも考え物だとつくづく思ったのでした。

このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました

とにかく、嫌いなものはなく残さず食べるのは変わらないので、朝・昼・夜と徐々に量を増やしました(朝は軽めで)。子ども用にはじめから量を決め、器に盛りそれ以上を与えないようにしました。すると、息子も自分のご飯が終わったら必要以上に欲しがらなくなりました。人が食べているのを見ると欲しがるので、私も規則正しく食事やおやつをとるようにしました。決まった時間に「いただきます」「ごちそうさま」をすると、他の時間に欲しがらなくなりました。こっちも「ダラダラ食い」をせず健康的になりました。(笑)

現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです

赤ちゃんの頃と比べて、自分の胃の大きさもわかってきたのか(?)無理に食べようとしなくなりました。決まった量を食べる今は、好き嫌いもなく、ほかのママからはとても羨ましがられています。最近は自分で食べたがりちょっと汚されますが、相変わらず「食事=楽しいこと」のようです。

同じ悩みを持つおうちの方へのエール

食べなくて困るより食べ過ぎて困る方が、改善しやすいと思います。基本的に、お腹をこわさず、ダラダラ食べなければいいのではないでしょうか?ある程度大きくなれば、自分の許容量もわかるようですよ。ただ、肥満には要注意ですね。
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