その他
コップストロー、こんなふうに練習しました
ストローをかじってしまう子、楽しい雰囲気作りに配慮して、工夫をしてみました。
その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした
周囲のお子さん達のほとんどが1歳前にはストローを使えるようになっていたのに、その横で我が子はストローをかじっていました。この頃は飲み物が入ったちょっと重いコップを使うより、ストローの方がまだ確実に楽に飲む事が出来ると思いました。そして洋服も汚れないのでストローを使えるようになってくれたら・・・と思っていました。このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました
まず、我が家では飲み物を「ストローを使って飲む」という習慣がありません。息子はストローの存在を知りませんでしたので当然ストロー付きのマグを目の前に出されても困惑し、私が飲んで見せてもかじるだけでした。そこで「ブリックパック」で練習しました。本体が柔らかく押すと中身が飛び出すので服は汚れますが「ストローの仕組み」を知るのに役に立ちました。そして幼児用ジュースは美味しい、と知っているのでかんしゃくを起こしながらも自ら努力していました。親が子どもの好きな飲み物をストローで美味しそうに飲むところを見せる。子どもがちょっとでも出来たら拍手で褒める。この時期子どもは「親の真似をしたがる」のでとても効果的です。現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです
程なくして、突然上手にストローを使う事が出来るようになっていました。けれども、その頃にはコップも上手に使えていたので「あまり意味は無かったかも・・・」と思いましたが、たとえあまり意味がないと思えるようなことでも、「皆が出来る事が普通に出来るようになった」という事にとても安心したというのが、正直な気持ちです。同じ悩みを持つおうちの方へのエール
私が思っている事は「突然の日」まで楽しく過ごすと言う事です。子どもの日々の成長はいつも突然にやって来ますよね?出産前の成長過程から言っても、妊娠も陣痛も(計画的でない限り)突然ですよね?できる日は必ず近い将来やってくると思います。できる、できないの内容にもよりますが、やりたくないときまで無理するのは嫌だと思うし、楽しいと思えれば上達も早いと思うので、楽しくやっていけば、結果的に効率良く気分もいいと思います。- スプーン・フォーク、こんなふうに練習しました
- コップ・ストロー、こんなふうに練習しました
- 口に入れてもかまない・飲み込まない子に、こんなふうに働きかけました
- ちょっと食べすぎな子に、こんなふうに働きかけました
- 箸を使えない子、こんなふうに練習しました
コップ・ストロー、こんなふうに練習しました
- ストローをスポイトのように使って、飲み物が出てくるものだと理解させることか...
- 子どもの自立心と思いやりの心で哺乳瓶からストローへ。
- コップに手を添え親子で楽しくトレーニング。褒められる嬉しさがやる気を育んだ...
- 夜中や朝一番など、意識がはっきりしていない時間帯を選んで慣れさせました。
- おちょこで練習したところ大成功。一度飲むコツをつかんだらコップへの移行もす...
- 上手にできなくてもやりたがる時期を逃さないことが大切。汚れ防止の工夫で大ら...
- ストローをかじってしまう子、楽しい雰囲気作りに配慮して、工夫をしてみました。
- 雑誌で見た子ども用のハート型ストローで練習。コツをつかんだところで普通のス...
- おもちゃのラッパにヒントを得て、紙パックの牛乳にトライ。側面を押してあげた...
- いろいろ試しても効果がないので練習をやめていたら、いつの間にか飲めるように...
- ハーモニカで「吸う」練習をしました。
ちょっと食べすぎな子に、こんなふうに働きかけました
- 外遊びや散歩を心がけ、食べることにばかり目がいかないよう気をつけました。
- 「北風と太陽」作戦。ガミガミ制限するよりはいつでも食べられる安心感と他のも...
- お皿のものがなくなったら「ご馳走さま」を習慣に。献立も低カロリーメニューを...
- 食生活にも日常生活にもメリハリをつけ、ダラダラ食べる習慣を軌道修正しました。
- 牛乳の代わりにお茶、おやつの代わりに小魚。カロリーを抑えて外遊びを増やしま...
- お代わりを制限しないかわりに一杯の盛りを小量にしました。食べたい気持ちは満...
- 子どもの食べすぎ、食事時間と食事の量を決めました。
- おかしを出しっぱなしにしない等、けじめをつけるよう工夫しました。
- お皿一杯によそわない、おやつは控えるなど食生活全般を見直し、食べ過ぎないよ...
- たくさん食べて肥満が心配だった子、決めた量以上はあげないことを続けました。
- 朝・昼・夜とご飯の量を徐々に増やして調整しました。