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口に入れてもかまない飲み込まない子に、こんなふうに働きかけました

家族みんなで「ゆっくりよくかんで食べようね」と声をかけあい、楽しい食卓を心がけました。

T.Oさん Kくん (体験談当時の年齢:2歳1ヵ月頃 男 第1子)

その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした

どんどん食べ物を口に運んでしまい、ほとんどかまずに飲み込んで、つまらせて吐いたり、苦しがったりしていました。ゆっくり食べるお子さんが多い中、わが子は10分ほどで食事が終わってしまい、悩んでいました。

このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました

そこで、りんごや柿などの少し歯ごたえのある果物を少し大きく切って、口にどんどん運べないようにしてみました。最初は、やっぱり、のどにつまらせて、吐いたり泣いたりして、楽しく食事ができませんでした。でも、家族みんなで「ゆっくりかんで食べると、おいしいね」「よくかんで食べよう!」「りんごさん、シャリシャリ言うかな?」などと楽しく声をかけながら、一緒に落ちついて食事をするように心がけました。すると、息子も、ゆっくり食べなくてはいけないことがわかってきたようで、「りんごさん、シャリシャリ言ってるよ」などと話しながら、楽しく食べられるようになりました。

現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです

まだ、ときには飲み込んで、のどにつまらせて苦しがることもあります。けれど、「みんなで仲良く、楽しく食べられることが一番大切」と、考えています。

同じ悩みを持つおうちの方へのエール

こんなふうに苦労したこともそのうちに笑い話になってくれると信じて、あまりうるさく言わないように心がけたいと思っている毎日です。一緒にがんばりましょうね。
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