その他
箸を使えない子、こんなふうに練習しました
遊び感覚を取り入れながら、箸に慣れていく働きかけが大事だと思います。
その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした
箸に興味を持ったのもつかの間、うまく使えずこぼれてしまうことがわかると、常にスプーンかフォークで食べるようになりました。同年齢ですでに箸で食べている子も多い中で、ぶきっちょなのではないか、と心配したくらいです。箸のことをあまりしつこく言うと、かえって嫌がってスプーンで食べたがりました。このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました
「こぼしてもいいのよ」という言葉での働きかけとともに、子どもの性格に合わせた言葉がけを実行しました。友だちと遊ぶのが大好きな子でしたので「○○くんも今頃お箸でごはん食べてるよ」と声をかけるようにしました。すると次第に箸を使うようになりました。箸を使うようになったのはいいけれど、いつまでたってもこぼれるばかり。しつけ箸を購入して、親子ともに練習してみたり、大豆を使った箸リレーを試したこともありました。しつけようと構えるのではなく、これも最初から遊びとして取り入れれば、もう少し早く箸に慣れたのかもしれません。現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです
今では箸をとても上手に使えるようになりました。時々思い出しては大豆の箸リレーを楽しんでいます。同じ悩みを持つおうちの方へのエール
こちらが構えると、子どもはかえってい縮してしまい、反抗心さえ起こしてしまいます。あくまでも遊び感覚で楽しく育児をしていくと、お互いに楽しめます。- スプーン・フォーク、こんなふうに練習しました
- コップ・ストロー、こんなふうに練習しました
- 口に入れてもかまない・飲み込まない子に、こんなふうに働きかけました
- ちょっと食べすぎな子に、こんなふうに働きかけました
- 箸を使えない子、こんなふうに練習しました
コップ・ストロー、こんなふうに練習しました
- ストローをスポイトのように使って、飲み物が出てくるものだと理解させることか...
- 子どもの自立心と思いやりの心で哺乳瓶からストローへ。
- コップに手を添え親子で楽しくトレーニング。褒められる嬉しさがやる気を育んだ...
- 夜中や朝一番など、意識がはっきりしていない時間帯を選んで慣れさせました。
- おちょこで練習したところ大成功。一度飲むコツをつかんだらコップへの移行もす...
- 上手にできなくてもやりたがる時期を逃さないことが大切。汚れ防止の工夫で大ら...
- ストローをかじってしまう子、楽しい雰囲気作りに配慮して、工夫をしてみました。
- 雑誌で見た子ども用のハート型ストローで練習。コツをつかんだところで普通のス...
- おもちゃのラッパにヒントを得て、紙パックの牛乳にトライ。側面を押してあげた...
- いろいろ試しても効果がないので練習をやめていたら、いつの間にか飲めるように...
- ハーモニカで「吸う」練習をしました。
ちょっと食べすぎな子に、こんなふうに働きかけました
- 外遊びや散歩を心がけ、食べることにばかり目がいかないよう気をつけました。
- 「北風と太陽」作戦。ガミガミ制限するよりはいつでも食べられる安心感と他のも...
- お皿のものがなくなったら「ご馳走さま」を習慣に。献立も低カロリーメニューを...
- 食生活にも日常生活にもメリハリをつけ、ダラダラ食べる習慣を軌道修正しました。
- 牛乳の代わりにお茶、おやつの代わりに小魚。カロリーを抑えて外遊びを増やしま...
- お代わりを制限しないかわりに一杯の盛りを小量にしました。食べたい気持ちは満...
- 子どもの食べすぎ、食事時間と食事の量を決めました。
- おかしを出しっぱなしにしない等、けじめをつけるよう工夫しました。
- お皿一杯によそわない、おやつは控えるなど食生活全般を見直し、食べ過ぎないよ...
- たくさん食べて肥満が心配だった子、決めた量以上はあげないことを続けました。
- 朝・昼・夜とご飯の量を徐々に増やして調整しました。