その他
口に入れてもかまない飲み込まない子に、こんなふうに働きかけました
調理の工夫でかめない時期を乗り切り、おおげさにカミカミと口を動かして見本を見せてやる気を育みました。
その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした
離乳食のころから、好き嫌いもなく何でもよく食べてはいたのですが、どうも食事をかまずに飲み込んでいるようで、うんちの中にそのままの形で出てきたのには驚きました。このような状態で、栄養がきちんととれているのか、不安でした。このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました
離乳食も終わり、大人の食事と同じ物を多少薄味にして食べさせていたのですが、まだ奥歯も生えていないので、娘の分だけはもう少しやわらかく調理したり、小さめに切ったりしてみました。また、私自身が子どもの前で一緒に食べながら「よくカミカミして食べようね」と大げさに口を動かして見せました。はじめのうちは、まねをしながら楽しそうに食べていましたが、だんだん飽きてくるのか、かんだりかまなかったり、ムラがありました。現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです
1歳半を過ぎたころから、奥歯が出てきてかみやすくなったのと同時に、言葉のほうもずいぶんいろいろなことが理解できるようになってきました。そのせいか、「モグモグ、カミカミ」と声かけをすることで、かまずに飲み込むことは減ってきました。同じ悩みを持つおうちの方へのエール
子どもは、2歳ころにはすっかり奥歯も生え、ほとんどの物をかめるようになります。それまでは調理に工夫するなどして、乗り切るしかないと思います。わが子の様子に変わったことがなければ、あまり心配しなくて大丈夫ですよ。- スプーン・フォーク、こんなふうに練習しました
- コップ・ストロー、こんなふうに練習しました
- 口に入れてもかまない・飲み込まない子に、こんなふうに働きかけました
- ちょっと食べすぎな子に、こんなふうに働きかけました
- 箸を使えない子、こんなふうに練習しました
コップ・ストロー、こんなふうに練習しました
- ストローをスポイトのように使って、飲み物が出てくるものだと理解させることか...
- 子どもの自立心と思いやりの心で哺乳瓶からストローへ。
- コップに手を添え親子で楽しくトレーニング。褒められる嬉しさがやる気を育んだ...
- 夜中や朝一番など、意識がはっきりしていない時間帯を選んで慣れさせました。
- おちょこで練習したところ大成功。一度飲むコツをつかんだらコップへの移行もす...
- 上手にできなくてもやりたがる時期を逃さないことが大切。汚れ防止の工夫で大ら...
- ストローをかじってしまう子、楽しい雰囲気作りに配慮して、工夫をしてみました。
- 雑誌で見た子ども用のハート型ストローで練習。コツをつかんだところで普通のス...
- おもちゃのラッパにヒントを得て、紙パックの牛乳にトライ。側面を押してあげた...
- いろいろ試しても効果がないので練習をやめていたら、いつの間にか飲めるように...
- ハーモニカで「吸う」練習をしました。
ちょっと食べすぎな子に、こんなふうに働きかけました
- 外遊びや散歩を心がけ、食べることにばかり目がいかないよう気をつけました。
- 「北風と太陽」作戦。ガミガミ制限するよりはいつでも食べられる安心感と他のも...
- お皿のものがなくなったら「ご馳走さま」を習慣に。献立も低カロリーメニューを...
- 食生活にも日常生活にもメリハリをつけ、ダラダラ食べる習慣を軌道修正しました。
- 牛乳の代わりにお茶、おやつの代わりに小魚。カロリーを抑えて外遊びを増やしま...
- お代わりを制限しないかわりに一杯の盛りを小量にしました。食べたい気持ちは満...
- 子どもの食べすぎ、食事時間と食事の量を決めました。
- おかしを出しっぱなしにしない等、けじめをつけるよう工夫しました。
- お皿一杯によそわない、おやつは控えるなど食生活全般を見直し、食べ過ぎないよ...
- たくさん食べて肥満が心配だった子、決めた量以上はあげないことを続けました。
- 朝・昼・夜とご飯の量を徐々に増やして調整しました。