その他
箸を使えない子、こんなふうに練習しました
箸を使って食べたときに、たくさん褒めてあげて、使用方法はその都度教えました。割り箸を使用させるのも喜びました。
その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした
幼稚園に入る前に箸の練習もしなくてはと思い、何度か練習させたのですが、気が付くと自分が食べやすいスプーンやフォークを持って来て食べていました。「まあ、そのうち使うだろう」と、私はそんなに気にはしていなかったのですが、祖父母にいろいろ言われてとても嫌でした。このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました
箸を使って食べられたときに「上手だね」「うまいじゃない」と褒めまくりました。「小学校の給食は箸で食べるんだって・・・」と教えたら、次の日から箸でご飯を食べるようになりました。食事のときに父親と二人でその都度教えました。その後、園に入ってからも先生が指導をしてくださり、今では上手に食べられるようになりました。外での食事やお弁当を食べるときに、必ず割り箸を持って行き、自分で割った箸を使わせていました。ちょっとしたことですが、子どもは喜んで割って使っていました。また、みんなで食事をするときに、祖父母や友だちに「すごいね。箸使えるんだ」など言ってもらうと喜んで使います。現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです
今、息子は小学2年生です。箸の握り方も大事ですが、箸を使うときのマナーもちゃんと教えなくては・・・と思っています。その当時は、他の子と比べたり祖父母にいろいろ言われたり大変だったけれど、今思うと、そんなに神経質にならなくてもよかったかな?と思っています。同じ悩みを持つおうちの方へのエール
箸はいつか使えるようになります。周りのことは気にせず、その子に合った方法で使用するのが一番だと思います。でも、箸の握り方はその都度教えないといけないような気がします。箸でつかめるような食事を作るなど、ひと工夫も必要ですね。- スプーン・フォーク、こんなふうに練習しました
- コップ・ストロー、こんなふうに練習しました
- 口に入れてもかまない・飲み込まない子に、こんなふうに働きかけました
- ちょっと食べすぎな子に、こんなふうに働きかけました
- 箸を使えない子、こんなふうに練習しました
コップ・ストロー、こんなふうに練習しました
- ストローをスポイトのように使って、飲み物が出てくるものだと理解させることか...
- 子どもの自立心と思いやりの心で哺乳瓶からストローへ。
- コップに手を添え親子で楽しくトレーニング。褒められる嬉しさがやる気を育んだ...
- 夜中や朝一番など、意識がはっきりしていない時間帯を選んで慣れさせました。
- おちょこで練習したところ大成功。一度飲むコツをつかんだらコップへの移行もす...
- 上手にできなくてもやりたがる時期を逃さないことが大切。汚れ防止の工夫で大ら...
- ストローをかじってしまう子、楽しい雰囲気作りに配慮して、工夫をしてみました。
- 雑誌で見た子ども用のハート型ストローで練習。コツをつかんだところで普通のス...
- おもちゃのラッパにヒントを得て、紙パックの牛乳にトライ。側面を押してあげた...
- いろいろ試しても効果がないので練習をやめていたら、いつの間にか飲めるように...
- ハーモニカで「吸う」練習をしました。
ちょっと食べすぎな子に、こんなふうに働きかけました
- 外遊びや散歩を心がけ、食べることにばかり目がいかないよう気をつけました。
- 「北風と太陽」作戦。ガミガミ制限するよりはいつでも食べられる安心感と他のも...
- お皿のものがなくなったら「ご馳走さま」を習慣に。献立も低カロリーメニューを...
- 食生活にも日常生活にもメリハリをつけ、ダラダラ食べる習慣を軌道修正しました。
- 牛乳の代わりにお茶、おやつの代わりに小魚。カロリーを抑えて外遊びを増やしま...
- お代わりを制限しないかわりに一杯の盛りを小量にしました。食べたい気持ちは満...
- 子どもの食べすぎ、食事時間と食事の量を決めました。
- おかしを出しっぱなしにしない等、けじめをつけるよう工夫しました。
- お皿一杯によそわない、おやつは控えるなど食生活全般を見直し、食べ過ぎないよ...
- たくさん食べて肥満が心配だった子、決めた量以上はあげないことを続けました。
- 朝・昼・夜とご飯の量を徐々に増やして調整しました。