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ちょっと食べすぎな子に、こんなふうに働きかけました

牛乳の代わりにお茶、おやつの代わりに小魚。カロリーを抑えて外遊びを増やしました。

T.Yさん Yくん (体験談当時の年齢:1歳3ヵ月頃 男 第1子)

その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした

息子はとてもたくさん食べる子で、1歳なのに幼稚園児と同じくらいの量を食べていました。「小さいころの食生活が、成長してからの体型を決めてしまう」という記事を読んだこともあって、このままでは肥満になってしまうのではないかと不安に思っていました。

このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました

息子は牛乳やヨーグルトなどの乳製品をたくさんとっていたので、まず、その量を1歳児の1日あたりの標準量にまで減らすようにしました。牛乳の代わりにお茶をあげると最初は嫌がりましたが、ストロー付きトレーニングカップや水筒に入れたら、目新しいせいか飲むようになりました。他に、おやつにはいわゆるお菓子ではなく、小魚や干しいもなどを与え、果物も高カロリーのバナナよりも、グレープフルーツなどを食べさせるようにしました。さらに食事は揚げ物を控えたり、野菜のメニューを多くするなど、カロリーを考えながら作りました。また、食事制限に加え、運動量が増えるように、どんなに寒くても外で遊ばせるように心がけました。

現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです

今でもからだは大きく、成長曲線の上限にいますが、カロリーを減らすことよりも、栄養バランスに気をつけて見守っていきたいと思います。

同じ悩みを持つおうちの方へのエール

今の子育ては情報が多すぎて、かえって不安に感じることも少なくないと思います。でも、情報に惑わされず、自分のできる範囲で工夫してみてください。あきらめず、無理せず、がんばってください。
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