その他
ちょっと食べすぎな子に、こんなふうに働きかけました
牛乳の代わりにお茶、おやつの代わりに小魚。カロリーを抑えて外遊びを増やしました。
その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした
息子はとてもたくさん食べる子で、1歳なのに幼稚園児と同じくらいの量を食べていました。「小さいころの食生活が、成長してからの体型を決めてしまう」という記事を読んだこともあって、このままでは肥満になってしまうのではないかと不安に思っていました。このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました
息子は牛乳やヨーグルトなどの乳製品をたくさんとっていたので、まず、その量を1歳児の1日あたりの標準量にまで減らすようにしました。牛乳の代わりにお茶をあげると最初は嫌がりましたが、ストロー付きトレーニングカップや水筒に入れたら、目新しいせいか飲むようになりました。他に、おやつにはいわゆるお菓子ではなく、小魚や干しいもなどを与え、果物も高カロリーのバナナよりも、グレープフルーツなどを食べさせるようにしました。さらに食事は揚げ物を控えたり、野菜のメニューを多くするなど、カロリーを考えながら作りました。また、食事制限に加え、運動量が増えるように、どんなに寒くても外で遊ばせるように心がけました。現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです
今でもからだは大きく、成長曲線の上限にいますが、カロリーを減らすことよりも、栄養バランスに気をつけて見守っていきたいと思います。同じ悩みを持つおうちの方へのエール
今の子育ては情報が多すぎて、かえって不安に感じることも少なくないと思います。でも、情報に惑わされず、自分のできる範囲で工夫してみてください。あきらめず、無理せず、がんばってください。- スプーン・フォーク、こんなふうに練習しました
- コップ・ストロー、こんなふうに練習しました
- 口に入れてもかまない・飲み込まない子に、こんなふうに働きかけました
- ちょっと食べすぎな子に、こんなふうに働きかけました
- 箸を使えない子、こんなふうに練習しました
コップ・ストロー、こんなふうに練習しました
- ストローをスポイトのように使って、飲み物が出てくるものだと理解させることか...
- 子どもの自立心と思いやりの心で哺乳瓶からストローへ。
- コップに手を添え親子で楽しくトレーニング。褒められる嬉しさがやる気を育んだ...
- 夜中や朝一番など、意識がはっきりしていない時間帯を選んで慣れさせました。
- おちょこで練習したところ大成功。一度飲むコツをつかんだらコップへの移行もす...
- 上手にできなくてもやりたがる時期を逃さないことが大切。汚れ防止の工夫で大ら...
- ストローをかじってしまう子、楽しい雰囲気作りに配慮して、工夫をしてみました。
- 雑誌で見た子ども用のハート型ストローで練習。コツをつかんだところで普通のス...
- おもちゃのラッパにヒントを得て、紙パックの牛乳にトライ。側面を押してあげた...
- いろいろ試しても効果がないので練習をやめていたら、いつの間にか飲めるように...
- ハーモニカで「吸う」練習をしました。
ちょっと食べすぎな子に、こんなふうに働きかけました
- 外遊びや散歩を心がけ、食べることにばかり目がいかないよう気をつけました。
- 「北風と太陽」作戦。ガミガミ制限するよりはいつでも食べられる安心感と他のも...
- お皿のものがなくなったら「ご馳走さま」を習慣に。献立も低カロリーメニューを...
- 食生活にも日常生活にもメリハリをつけ、ダラダラ食べる習慣を軌道修正しました。
- 牛乳の代わりにお茶、おやつの代わりに小魚。カロリーを抑えて外遊びを増やしま...
- お代わりを制限しないかわりに一杯の盛りを小量にしました。食べたい気持ちは満...
- 子どもの食べすぎ、食事時間と食事の量を決めました。
- おかしを出しっぱなしにしない等、けじめをつけるよう工夫しました。
- お皿一杯によそわない、おやつは控えるなど食生活全般を見直し、食べ過ぎないよ...
- たくさん食べて肥満が心配だった子、決めた量以上はあげないことを続けました。
- 朝・昼・夜とご飯の量を徐々に増やして調整しました。