おちょこで練習したところ大成功。一度飲むコツをつかんだらコップへの移行もすんなりでした。

その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした

ストローは私が飲んでいるのを見よう見まねでわりとすんなりクリアしてくれたのですが、コップでは、何度練習させてもこぼしてしまうばかりで上手にできません。哺乳瓶からストローになっただけで、洗い物がかなりラクになったので、このままコップを使ってくれたらもっとラクできるのに・・・と私の都合や欲が入っていたのも確かですが、早くコップで飲めるようになってほしいと焦っていました。

このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました

まず、子ども用の一番小さいコップを買って、こぼしてもイライラしたり、掃除しなくてもいいように、浴室で練習しました。中身の量を変えてもみましたが失敗。子どもの様子を観察して、子ども用のコップでも子どもにとってはまだ深く、口と中身との距離がつかみにくいのではないかと気づき、おちょこで練習させたらすぐに飲めるようになりました。しばらくおちょこで慣れさせた後、コップを使わせてみたら、すんなり飲めました。

現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです

哺乳瓶に戻りたがることもなく、ストローやコップを毎日使っています。新しいことをクリアできて、子どもと一緒に喜ぶ反面、子どもには子どものペースがあったのに、親の都合でやってしまって「ごめんね」という気持ちもあります。

同じ悩みを持つおうちの方へのエール

個人差はあっても、子どもは新しいことを覚えていきますよ。まわりのお子さん達と比べがちですが、家の中にあるもので子どもと楽しくチャレンジしていきましょう！