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コップストロー、こんなふうに練習しました

コップに手を添え親子で楽しくトレーニング。褒められる嬉しさがやる気を育んだようです。

M.Tさん Mちゃん (体験談当時の年齢:1歳1ヵ月頃 女 第1子)

その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした

ストローでは飲めるようになったので、そろそろコップでもと思い、練習をし始めました。でも、コップに手を入れたり、振り回してこぼしたりしてしまいます。トレーニングコップでも穴からこぼれるのが楽しいらしく、飲むどころか遊んでばかりでした。私も気持ちばかりあせってしまい、イライラの連続でした。

このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました

そこで、違うトレーニングコップを用意して、私も気長にコップに手を添えてあげたりしながらやっていくうちに、そのコップで飲めるようになりました。最初のうちは、こぼしてばかりでしたが・・・。その後、普通のコップに少量入れ、同じように最初は私の手を添えて飲ませました。飲む感覚がわかったら量を増やして、「おいしいね」とか「上手だね」と言ってあげました。また、子どもが飲むときは私も一緒に飲んでみせました。そうすると、私が飲んでいるのを見ながら両手でコップを持って飲むようになりました。褒められるのがうれしいのか、私が声をかけるとニコニコしながらがんばっていました。

現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです

今では片手で持って飲めるようにまでなってきています。でも、たまにはコップに手を入れて遊ぶこともありますが・・・。

同じ悩みを持つおうちの方へのエール

親のイライラは、子どもに伝わってしまいます。子どもは日々、確実に成長していますので、あせらずにやることです。できたことの一つひとつに喜びを感じ、ゆったりした気持ちで接すると、いつでも子どもの笑顔が見られますよ。
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