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ちょっと食べすぎな子に、こんなふうに働きかけました

おかしを出しっぱなしにしない等、けじめをつけるよう工夫しました。

K.Mさん Aちゃん (体験談当時の年齢:0歳10ヵ月頃〜2歳4ヵ月頃 女 第1子 徳島県)

その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした

母乳をやめた頃から食べる量がいきなり増えて、食べても食べても「もっと」「もっと」とねだり、泣きぐずって外へつれていけない程になってしまいました。食べない子が多いなか、皆にうらやましがられる事が苦痛になる程の状態で、皆とのおやつの時間がイヤで、お友達と遊ぶ事をさけるようになってしまいました。他の子は少し食べると遊びにいったりするのに娘は一人食べ続けるのです。

このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました

仲良しのお友達にはおかし等を出しっぱなしにしないようにお願いして、ずっと食べ続けないようにしたり、ひとつのおさらにたくさんおかしを入れると娘だけが食べ続けるので、小さいおさらに自分の分だけを入れてもらうようにしたら、不満ながらも食べおわるとその場をはなれる事が多くなりました。子どもの遊ぶ部屋をつくって、ごはんがおわると、その場からすぐに離して、おもちゃなどを置いてある部屋につれていくようにしました。食べおわったあとにキッチンにい続けた頃に比べるとごはんの事を忘れて遊んでくれるようになりました。

現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです

1歳頃の食べたいぐずりに比べると少し落ち着いてきたようにも思いますが、食欲は全く落ちる事もなく苦労は続いています。食べてくれる事はすごくありがたいのに限度をこえると怒ってばかりで親子共つらい思いをしてたように思います。

同じ悩みを持つおうちの方へのエール

食べる子の悩みって、いまひとつ理解されない事が多いように思います。2歳すぎるまではホントに苦労しましたが、2歳すぎて母親の説明が少しずつ理解できるようになると、食欲もおちついてきたように思います。肥満など切実な状況でない限り、長い目でみてあげる事もよいのでは・・・と思います。今の自分にも言える事ですが。
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