その他
ちょっと食べすぎな子に、こんなふうに働きかけました
お皿一杯によそわない、おやつは控えるなど食生活全般を見直し、食べ過ぎないよう注意しました。
その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした
「しっかりと食べてるのに何を悩むの?」と友達、先生にまで言われてました。確かにそうかもしれませんが、そう言われるたびに「しょせん他人事だもんな。」と落ち込んでいました。実際子どもの食べっぷりをみる人は全員、「いい加減にやめさせた方がいいんでは?」とやっと私に理解を示してくれました。このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました
かわいそうだけど、1.かたいものをあげる:やわらかいものはぺロっと食べてしまうので、フランスパンやトーストにしたものをあげました。2.おやつは控える:一日のカロリーも気になっていたので、食事はもちろん、なるべくおやつを控えさせたり、あげるにしてもカロリーの少ないものを与えていました。テーブルにあるものは、すべて食べないと気がすまないようなので、お皿いっぱいによそわないようにしたり、カロリーの高いものなどは、子どもの目の届く所には置かない、大人が食べる時は陰に隠れて食べる、また食事がおわれば、出来るだけすぐに外に出て、食べ物の近くに子どもが近寄らないよう留意しました。現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです
子どもと2人で家にいると、一日中、食事の事を考えている子に私の方がノイローゼのようになってしまうほどでしたが、外に出て、何か夢中になれる遊びに子どもが集中できるようにしました。「普通の子よりいっぱい食べるのだから、いっぱい体を動かしてあげよう」という気持ちを常に頭においていたら、少し楽になってきました。同じ悩みを持つおうちの方へのエール
「食べる子」を抑えることは難しいので、食べたあとによく運動させてあげたり(雨の日は辛いけど)、カロリーを計算して食事の内容を工夫してあげたらいいと思います。- スプーン・フォーク、こんなふうに練習しました
- コップ・ストロー、こんなふうに練習しました
- 口に入れてもかまない・飲み込まない子に、こんなふうに働きかけました
- ちょっと食べすぎな子に、こんなふうに働きかけました
- 箸を使えない子、こんなふうに練習しました
コップ・ストロー、こんなふうに練習しました
- ストローをスポイトのように使って、飲み物が出てくるものだと理解させることか...
- 子どもの自立心と思いやりの心で哺乳瓶からストローへ。
- コップに手を添え親子で楽しくトレーニング。褒められる嬉しさがやる気を育んだ...
- 夜中や朝一番など、意識がはっきりしていない時間帯を選んで慣れさせました。
- おちょこで練習したところ大成功。一度飲むコツをつかんだらコップへの移行もす...
- 上手にできなくてもやりたがる時期を逃さないことが大切。汚れ防止の工夫で大ら...
- ストローをかじってしまう子、楽しい雰囲気作りに配慮して、工夫をしてみました。
- 雑誌で見た子ども用のハート型ストローで練習。コツをつかんだところで普通のス...
- おもちゃのラッパにヒントを得て、紙パックの牛乳にトライ。側面を押してあげた...
- いろいろ試しても効果がないので練習をやめていたら、いつの間にか飲めるように...
- ハーモニカで「吸う」練習をしました。
ちょっと食べすぎな子に、こんなふうに働きかけました
- 外遊びや散歩を心がけ、食べることにばかり目がいかないよう気をつけました。
- 「北風と太陽」作戦。ガミガミ制限するよりはいつでも食べられる安心感と他のも...
- お皿のものがなくなったら「ご馳走さま」を習慣に。献立も低カロリーメニューを...
- 食生活にも日常生活にもメリハリをつけ、ダラダラ食べる習慣を軌道修正しました。
- 牛乳の代わりにお茶、おやつの代わりに小魚。カロリーを抑えて外遊びを増やしま...
- お代わりを制限しないかわりに一杯の盛りを小量にしました。食べたい気持ちは満...
- 子どもの食べすぎ、食事時間と食事の量を決めました。
- おかしを出しっぱなしにしない等、けじめをつけるよう工夫しました。
- お皿一杯によそわない、おやつは控えるなど食生活全般を見直し、食べ過ぎないよ...
- たくさん食べて肥満が心配だった子、決めた量以上はあげないことを続けました。
- 朝・昼・夜とご飯の量を徐々に増やして調整しました。