その他
ちょっと食べすぎな子に、こんなふうに働きかけました
お代わりを制限しないかわりに一杯の盛りを小量にしました。食べたい気持ちは満たしつつ量を減らす作戦で。
その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした
基本的に、ごはんは自分でスプーンを持って、パクパク食べる子でしたが、好きなもの(例えばカレーや、焼き魚)などはいくらでもおかわり、おかわりとたくさん食べます。体型も太っているわけではないのでそんなに気にはしなくてもいいと思われましたが、やはり食べすぎで気分が悪くなったりもどしたりということになると大変だと思っていました。このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました
食べたいといっているのにあげないと、大泣きで、それこそ大変になるので、子どもがお代わりというときには、あげるようにしました。ただ、好きだと思われるメニューのときは、一品だけなら、初めから出さずにあとに出すようにし、カレーなど、メニュー全てが好きなものの場合は、最初によそう量を少なめにしました。お代わりしても、ちょっとずつ小出しにするイメージで、お代わりは何度もしているが、トータルではそんなに食べ過ぎないようにしたのです。現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです
ひどいときでは、5回も6回もお代わりし、もうおなかいっぱいであろうと思われても、まだ張り切って「お代わり」といいます。「これで最後ね」といって出してあげると、そのときは、「うん、うん」といいお返事をするのですが、またすぐ「お代わり」と言い、それがいつまででも続いてしまうこともあります。ほんとうにこれを続けていても大丈夫なのだろうか、これは甘やかしていることにならないのだろうかとも思ったりします。同じ悩みを持つおうちの方へのエール
お代わりといっているのをやめさせるには、違う方面のおいしいもの(例えば果物など)を食べようと誘うのがいいようです。いままでお代わりしていて、まだお代わりしたかったことも忘れて、その果物をくれと大喜びします。やはり日ごろから、それ以上に喜ぶ食材は何なのかを考えて、出す順番にも考慮したほうがいいと思います。初めに一番好きなものをだすと、他のものは受け付けなくなりますから…。- スプーン・フォーク、こんなふうに練習しました
- コップ・ストロー、こんなふうに練習しました
- 口に入れてもかまない・飲み込まない子に、こんなふうに働きかけました
- ちょっと食べすぎな子に、こんなふうに働きかけました
- 箸を使えない子、こんなふうに練習しました
コップ・ストロー、こんなふうに練習しました
- ストローをスポイトのように使って、飲み物が出てくるものだと理解させることか...
- 子どもの自立心と思いやりの心で哺乳瓶からストローへ。
- コップに手を添え親子で楽しくトレーニング。褒められる嬉しさがやる気を育んだ...
- 夜中や朝一番など、意識がはっきりしていない時間帯を選んで慣れさせました。
- おちょこで練習したところ大成功。一度飲むコツをつかんだらコップへの移行もす...
- 上手にできなくてもやりたがる時期を逃さないことが大切。汚れ防止の工夫で大ら...
- ストローをかじってしまう子、楽しい雰囲気作りに配慮して、工夫をしてみました。
- 雑誌で見た子ども用のハート型ストローで練習。コツをつかんだところで普通のス...
- おもちゃのラッパにヒントを得て、紙パックの牛乳にトライ。側面を押してあげた...
- いろいろ試しても効果がないので練習をやめていたら、いつの間にか飲めるように...
- ハーモニカで「吸う」練習をしました。
ちょっと食べすぎな子に、こんなふうに働きかけました
- 外遊びや散歩を心がけ、食べることにばかり目がいかないよう気をつけました。
- 「北風と太陽」作戦。ガミガミ制限するよりはいつでも食べられる安心感と他のも...
- お皿のものがなくなったら「ご馳走さま」を習慣に。献立も低カロリーメニューを...
- 食生活にも日常生活にもメリハリをつけ、ダラダラ食べる習慣を軌道修正しました。
- 牛乳の代わりにお茶、おやつの代わりに小魚。カロリーを抑えて外遊びを増やしま...
- お代わりを制限しないかわりに一杯の盛りを小量にしました。食べたい気持ちは満...
- 子どもの食べすぎ、食事時間と食事の量を決めました。
- おかしを出しっぱなしにしない等、けじめをつけるよう工夫しました。
- お皿一杯によそわない、おやつは控えるなど食生活全般を見直し、食べ過ぎないよ...
- たくさん食べて肥満が心配だった子、決めた量以上はあげないことを続けました。
- 朝・昼・夜とご飯の量を徐々に増やして調整しました。