その他
スプーンフォーク、こんなふうに練習しました
ガミガミ叱るのはやめて、同じ目線で気持ちを伝えるようにしたら、子どものやる気も変わっていきました。
その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした
スプーンやフォークがうまく使えず、テーブルの下はこぼしたものでいっぱいで、「こぼすと汚いでしょ」といつも注意していました。でもいくら注意しても、聞くどころか注意されるのを楽しんでいるように見えました。そんな娘にイライラし、また、どうしたものかと心配していました。このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました
注意の仕方を変えて、「ママはこぼれたら嫌だな。お洋服も汚れちゃう」と私の「嫌な気持ち」を伝えるようにしました。すると何となく私の気持ちを理解したのか、食べ物や飲み物をわざとこぼすことはなくなりました。また、それまではスプーンを使うたびに手を貸したり、こぼすたびにテーブルや手をふいていたのですが、こぼしても放っておくことにしました。いちいち小言を言われるのは、大人でも嫌ですものね。それよりも私がおいしそうに食べているところを見せて「食事は楽しいもの」ということを学んでもらおうと思いました。現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです
まだ食べるのに時間はかかっていますが、スプーンもだんだんじょうずになってあまりこぼさなくなりました。今では、外食しても「お行儀がよくていいわね」と言われるまでになって・・・。子どもも成長しているのだなとうれしく思います。同じ悩みを持つおうちの方へのエール
おおらかな気持ちで気長に見守るのが一番だと思います。叱るだけではなく「ママは嫌なの」と親の気持ちを伝えると意外と素直に聞いてくれるようです。いつもガミガミ言うよりもここ一番のときに、ガツンといい聞かせた方が効果大だと思いますよ!- スプーン・フォーク、こんなふうに練習しました
- コップ・ストロー、こんなふうに練習しました
- 口に入れてもかまない・飲み込まない子に、こんなふうに働きかけました
- ちょっと食べすぎな子に、こんなふうに働きかけました
- 箸を使えない子、こんなふうに練習しました
コップ・ストロー、こんなふうに練習しました
- ストローをスポイトのように使って、飲み物が出てくるものだと理解させることか...
- 子どもの自立心と思いやりの心で哺乳瓶からストローへ。
- コップに手を添え親子で楽しくトレーニング。褒められる嬉しさがやる気を育んだ...
- 夜中や朝一番など、意識がはっきりしていない時間帯を選んで慣れさせました。
- おちょこで練習したところ大成功。一度飲むコツをつかんだらコップへの移行もす...
- 上手にできなくてもやりたがる時期を逃さないことが大切。汚れ防止の工夫で大ら...
- ストローをかじってしまう子、楽しい雰囲気作りに配慮して、工夫をしてみました。
- 雑誌で見た子ども用のハート型ストローで練習。コツをつかんだところで普通のス...
- おもちゃのラッパにヒントを得て、紙パックの牛乳にトライ。側面を押してあげた...
- いろいろ試しても効果がないので練習をやめていたら、いつの間にか飲めるように...
- ハーモニカで「吸う」練習をしました。
ちょっと食べすぎな子に、こんなふうに働きかけました
- 外遊びや散歩を心がけ、食べることにばかり目がいかないよう気をつけました。
- 「北風と太陽」作戦。ガミガミ制限するよりはいつでも食べられる安心感と他のも...
- お皿のものがなくなったら「ご馳走さま」を習慣に。献立も低カロリーメニューを...
- 食生活にも日常生活にもメリハリをつけ、ダラダラ食べる習慣を軌道修正しました。
- 牛乳の代わりにお茶、おやつの代わりに小魚。カロリーを抑えて外遊びを増やしま...
- お代わりを制限しないかわりに一杯の盛りを小量にしました。食べたい気持ちは満...
- 子どもの食べすぎ、食事時間と食事の量を決めました。
- おかしを出しっぱなしにしない等、けじめをつけるよう工夫しました。
- お皿一杯によそわない、おやつは控えるなど食生活全般を見直し、食べ過ぎないよ...
- たくさん食べて肥満が心配だった子、決めた量以上はあげないことを続けました。
- 朝・昼・夜とご飯の量を徐々に増やして調整しました。