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上の子・下の子

ついつい上の子を叱ってしまいがち、こう考えたら叱る回数が減りました

頭ごなしに叱らずに、子どもの気持を考えて言葉かけをするように心がけました。

S.Kさん Yくん (体験談当時の年齢:2歳1ヵ月頃〜2歳3ヵ月頃 男 第1子)

その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした

下の子の顔を足で触ってみたり、お腹の上に乗りそうになったり、足をかんだりと、とにかくいじわるをするので、それを見つけると大声で頭ごなしに叱っていました。一歩間違えると危ないこともあったので、上の子の気持ちなど考えず、とにかく叱ることのくり返しで、これではいけないと思いました。

このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました

「Y(上の子)はM(下の子)が大好きなんだよね。一緒に遊びたかったんだよね。」と言って、まず上の子の気持ちをママは理解しているんだよと安心させて、「でもそれはいけないよ。」と諭しました。そして、「遊びたかったら頭をなでてあげて」とか具体的に遊び方を教えました。「いないいないばぁが好きなんだって。」とか、「こういう風にあそんであげよう。」と具体例を示してあげて、なるべく上の子を叱らないように気をつけました。

現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです

今でも下の子にちょっかいを出して泣かせてしまうこともありますが、そんな時でもまずこちらがおおらかになって子どもの気持ちを理解してあげることが出来た時は、上の子の態度が変わるのがわかります。それを見て親である自分次第だなと実感し、これからも気をつけていこうと思っています。

同じ悩みを持つおうちの方へのエール

ママをとられてしまった上の子の気持ちを理解してあげて、頭ごなしにしからないようにすると、結構子どももわかってくれると思うので、おおらかな気持ちで接するといいと思います。
 
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