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上の子・下の子

ついつい上の子を叱ってしまいがち、こう考えたら叱る回数が減りました

上の子だけを一方的に叱るようなことは避けて、なるべく平等を心がけています。

H.Mさん Rくん (体験談当時の年齢:2歳6ヵ月頃〜2歳10ヵ月頃 男 第1子)

その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした

我が家は、1歳4ヵ月違いの年子の兄弟。下の子が歩くようになったら、体型的には大差がないのですが、二人が一緒に遊ぶ時間が増えてきたので、ついつい二人から目を離して、家事等をしていることが多くなりました。そんな時下の子が泣きだすと、どういう状況で泣いているのか把握もせずに、上の子のせいにして怒ってしまっていました。

このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました

これではいけないと思い、まずは、どうして下の子が泣いたのかを自分の目で確かめ、下の子の様子を見ることにしました。そしてわからない場合には、上の子に聞くことにしました。それでもわからないときには、上の子だけを叱らないことを心がけました。上の子に、意味もなく叱りすぎたなあと思ったら、フォローの意味も込めて、ほめることができることを見つけ出し、その日のうちにほめてあげることを心がけました。

現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです

下の子が、大きくなるにつれて、よく一緒に遊ぶようになったこともあって、けんかの回数は増えているような気はしますが、私自身としては、きちんと平等に対応できるようになって、良かったと思います。

同じ悩みを持つおうちの方へのエール

子どもにはけんかがつきもの、怪我をしないかぎりは、あまり親がとやかく言わず、ほうっておくのも自立のためにいいのではないかと思います。下の子も、一歳なら一歳なりのパワーと知恵を最大限に使って、上の子に対抗しているのですから。。。
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