上の子・下の子
上(下)の子がかわいく思えない時期、こう考えたら気持ちが楽になりました
子どもによって愛情表現の出し方に違いがあることを理解して、親の気持ちをうまく伝えました。
その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした
下の子が病弱で生まれたため、普通以上に下の子に手がかかり、その分、普段から手の掛からなかった上の子は一層かまってやれなくなりました。娘はもともと独立心が強く、祖母の家に一人で泊まることも平気、ママの手料理より買ってきたお惣菜がおいしい、などと言ったりして、私自身、「この子には私はとくに必要じゃないんじゃないか・・・」と真剣に悩むこともあり、ついつい、一層下の子の方に気持ちが傾いてしまっていました。このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました
娘も弟と自分ではママの態度が違うことを感じ取っていたようでしたが、私自身どうすることもできませんでした。ある日、とうとうちょっとしたきっかけで娘に、今まで弟と平等には接していなかったこと、そしてそれは私自身が、娘にとって必要な存在ではないんじゃないか、と思っていたことなど話してしまいました。娘は意外にもじっと聞いてくれ、今までどうしてママが自分と弟と態度が違ったのか、その理由が分かったようでほっとしたようでした。これから甘えてくれていいから、と話してから、初めて自分から私のひざに乗ってきたり、甘えてくれるようになりました。現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです
しっかりものの娘でなんでも一人でやってしまおうとするところがあり、私もついつい娘に甘えていました。でもその反面、自分を必要としてくれない娘に対して、どこかよそよそしく感じるところがあり、どう相手をしてやればいいのか、私自身ずっと悩んでいました。今、子どもが、以前より私に甘える気持ちを表現するようになってくれた分、私自身も気持ちが楽になれたような気がします。同じ悩みを持つおうちの方へのエール
手が掛かる子ほど可愛い、とはよく言ったものだと思います。実際一生懸命育てるほど愛着も湧き、子どももその気持ちにこたえてくれているような気がします。子どもに直接自分の気持ちをぶつけてしまったことは今も反省していますが、子どもと分かり合えたことは、本当にお互いの為には良かったような気がします。「ママが大好き」な気持ちはどの子も変わらないと思います。ただ、表現の上手い子、そうでない子がいるのだと思います。親がそれを理解し、親自身も上手く子どもへの気持ちを伝えていけたらいいな、と思っています。- ついつい上の子を叱ってしまいがち、こう考えたら叱る回数が減りました
- 下の子に手がかかって上の子にかまえない時、こう接したら上の子も落ち着きました
- 上(下)の子がかわいく思えない時期、こう考えたら気持ちが楽になりました
ついつい上の子を叱ってしまいがち、こう考えたら叱る回数が減りました
- 一緒に思いきり遊んだり自分の時間を作ることで、リフレッシュできて怒ることが...
- 他の同性の子を見ることで、年相応の行動であることに気付き、無理な要求をして...
- きょうだいげんかは社会勉強のひとつ。なるべく知らん顔で、叱ったり構ったりせ...
- 育児以外の場所に身を置くことで自分自身を取り戻し、子どもに対しても優しくな...
- 叱るときは抱くかひざの上に乗せて叱り、下の子にも同じことを言い聞かせるよう...
- 自分だけで解決しようと思わず、外に出て遊びストレスもメールやおしゃべりで発...
- 上の子だけを一方的に叱るようなことは避けて、なるべく平等を心がけています。
- 感情に流されず叱る前に一呼吸置いて、冷静な気持になってから叱るかどうか判断...
- 頭ごなしに叱らずに、子どもの気持を考えて言葉かけをするように心がけました。
- 私そっくりに怒る娘を見て、自分の中で怒らなければいけないときを決め感情的に...
- 自分がイライラしないように、子どもを預けてリフレッシュ。子どもと一緒に歌を...
下の子に手がかかって上の子にかまえない時、こう接したら上の子も落ち着きました
- 家事も育児もと頑張らずに、上の子との時間を作ったり、上の子が一番ということ...
- 上の子を下の子の育児に巻き込むようにして、どんどんお手伝いをしてもらうよう...
- 同居していた祖父母の手を借りて、上の子の居場所を作るようにして赤ちゃん返り...
- 年子の子育て。二人の赤ちゃんなんだと思ったら気持が吹っ切れて楽になりました。
- 上の子と交換日記をし、「あなたのことが大切」と書き続けることで、ずいぶん落...
- 1日に数分だけでも2人きりの時間を作ると母子ともあったかい気持ちになれます。
- 上の子が赤ちゃんの時の話をしたり、上の子が一番なんだと言葉で伝えた。
- 上の子には下の子の世話を頼み、下の子には上の子の良い所を言い続けることでお...
- 祖父母が上の子を気遣って遊びに連れ出したり、できるだけ周囲が上の子に注目す...
- 子ども全員を平等に見守ることは不可能ですが、ほんの一分だけでも目を向けてあ...
上(下)の子がかわいく思えない時期、こう考えたら気持ちが楽になりました
- スキンシップを求めてきたときは、とにかく受け止めるようにしました。口答えが...
- 上の子がどれほど我慢していたかに気づいてから、上の子を一番に考えて接するよ...
- 育児以外の世界をもつことでストレス発散ができました。
- 下の子が生まれたら上の子をかわいがる、これだけです。
- かわいいと思う面を意識して見つけてほめたり、2人きりの時間をもつように心が...
- できるだけ子どもの要求を聞き、抱きしめてあげるように心がけました。
- 自分にその気がなくても、子どもには「大好き」「かわいいよ」と声に出して伝え...
- 子どもによって愛情表現の出し方に違いがあることを理解して、親の気持ちをうま...
- 上の子に泣かれたことがきっかけで接し方を改め、夫にも協力してもらいながら乗...
- 上の子を優先しかまってあげるように心がけたら、甘えてくるようになり、可愛く...
- 褒めてお兄ちゃんとしての自覚を。本当に大変だったのは僅かの時期でした。
- 上の子を笑顔にさせるように接することを心がけ、その笑顔を見るようにすること...
- 兄弟でいる姿だけでなく、同世代の友達と遊んでいる姿を見るとまた違ってみえま...