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上の子・下の子

上(下)の子がかわいく思えない時期、こう考えたら気持ちが楽になりました

自分にその気がなくても、子どもには「大好き」「かわいいよ」と声に出して伝えるようにしました。言っているうちにそういう気持ちになります。

O.Sさん Aちゃん (体験談当時の年齢:3歳1ヵ月頃〜4歳6ヵ月頃 女 第2子 大阪府)

その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした

Aは小さいときからお父さん子で、母親の私に対しては反抗的。私もなかなかかわいく思えませんでした。

このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました

私の態度が原因だと夫に指摘され、ハッとしました。3人姉弟の真ん中の次女は、どうしても私の注目度が他の姉弟に比べて低かったのです。それで、ことあるごとに「かわいいよ」「大好きだよ」と声を出して抱きしめることにしました。また、2人きりになる時間をつくり、なるべく話をするように心がけました。

現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです

あまりかわいいと思っていなくても、声に出していくうちに、自分もだんだんそういう気持ちになっていきました。また、子どももだんだんなついてきて、お父さん子ではなくなってきました。

同じ悩みを持つおうちの方へのエール

子どもには、言葉や態度ではっきり「大好きだよ」と伝える必要があると思います。たとえ、そのときの親の気持ちがそうでなくても。子どもは親に愛されているという実感を持つことで情緒が安定するんだと思います。
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