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上の子・下の子

上(下)の子がかわいく思えない時期、こう考えたら気持ちが楽になりました

スキンシップを求めてきたときは、とにかく受け止めるようにしました。口答えが減り気持ちが楽になりました。

Y.Kさん Yちゃん (体験談当時の年齢:5歳3ヵ月頃〜6歳3ヵ月頃 女 第1子 千葉県)

その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした

私の話に対して口答えをしたり、生意気なことを言うことが多くとても疲れました。下の子はまだ2歳で手はかかるけどかわいい時期だったので、つい比較してしまい上の子が手をつないで欲しいときや抱っこして欲しいときでも「お姉ちゃんなんだから」と我慢させていました。

このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました

お友達や、大きいお子さんをお持ちのお母さんなどに相談に乗ってもらいました。「今はそういう時期で、私もそうだった」とアドバイスを受け、娘をかわいく思えなかったことに変わりはなかったものの、スキンシップを求めてきたときだけはせめて我慢してでも受け止めてあげました。それと、「そういう言い方はお母さんは嫌だ」ということを丁寧に伝えてみました。下の子がお昼寝をしている時間には2人の時間を努めて作るようにしてみました。

現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです

スキンシップが増えると口答えなどの数も減り、私のほうも少し気持ちが楽になりました。今は、下の子がこのときの娘の年になり、やはり同じように生意気なことを言ったり、それでいて本人も不安や自分の態度を考える様子が見えたりしていることを考えると、丁度不安の裏返しの行動だったり、生意気なことを言ってみたい時期なのだと理解できるようになりました。

同じ悩みを持つおうちの方へのエール

私のように、1人目の子で下に小さい子がいると親のほうにも余裕がないのだと思います。多少子育てで疲れることがあっても「今はそういう時期」と割り切って、考え込まずに気楽に考えることがお互いの為であると思います。
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