上の子・下の子
上(下)の子がかわいく思えない時期、こう考えたら気持ちが楽になりました
かわいいと思う面を意識して見つけてほめたり、2人きりの時間をもつように心がけました。
その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした
妹が生まれたのが、娘が4歳8ヵ月の頃。はじめは妹をとてもかわいがり、私の手伝いもよくしてくれており、大丈夫かと思っていました。しかし、妹が3ヵ月になった頃から、なにか気に入らないとすねたり、怒ったり、泣き叫んだり。優しくしても、怒ってもどう接しても落ち着かず、どういう声かけをしてよいかわからず、だんだんかわいく思えなくなってきました。このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました
かわいいと思えることをたくさん見つけるように努力しました。仕草やちょっと言った言葉、妹と遊んでいる姿など。そして、かわいいと思ったとき、おもいきり抱きしめて、「おねえちゃんが一番好きだよ。」と大げさにいうようにしました。今までできていたことができなくなっても、怒らないように、大目にみるように我慢しました(はじめは辛かったです)。すると、余計にわがままになった時期もありましたが、それをこえると、5歳になってできるようになったことも増え、自信を取り戻したようで、落ち着くようになってきました。上の子と二人だけで接する時間を増やすようにしました。お風呂に入ったり、一緒に手をつないで寝たり。公園などにも連れて行って、思い切り外で遊べるようにもしました。それでもはじめはなかなか落ち着かず、すねたりもしましたが、それでもいつかはよくなると信じて、イライラもしましたが、二人の時間を作るように努めました。現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです
まだぐずってしまうときもありますが、徐々に妹と仲良く遊ぶことができるようになってきました。また、私ができていないことを指摘しても怒らないようにもなってきました。私に対してすごく反抗していたので、このままかわいいと思えなくなってしまったらどうしよう、とずいぶん悩みましたが、自分の子を信じていくことが大事だと思っています。さらに、この時期があってこそ、人に対する思いやりの気持ちが上の子にも身についてきたような気がします。同じ悩みを持つおうちの方へのエール
上の子をとても大切にしてきたのにどうしてこんなにすねたり、反抗したりするのだろう・・私の育て方が間違っていたのだろうか・・とすごく悩まれることと思います。でも、お子さんが気持ちを正直にお母さんに表せるのは、お子さんがお母さんを大好きだからだと思います。子どものお母さんに対する無償の愛を信じて、ゆっくり子どもに向き合ってあげてください。- ついつい上の子を叱ってしまいがち、こう考えたら叱る回数が減りました
- 下の子に手がかかって上の子にかまえない時、こう接したら上の子も落ち着きました
- 上(下)の子がかわいく思えない時期、こう考えたら気持ちが楽になりました
ついつい上の子を叱ってしまいがち、こう考えたら叱る回数が減りました
- 一緒に思いきり遊んだり自分の時間を作ることで、リフレッシュできて怒ることが...
- 他の同性の子を見ることで、年相応の行動であることに気付き、無理な要求をして...
- きょうだいげんかは社会勉強のひとつ。なるべく知らん顔で、叱ったり構ったりせ...
- 育児以外の場所に身を置くことで自分自身を取り戻し、子どもに対しても優しくな...
- 叱るときは抱くかひざの上に乗せて叱り、下の子にも同じことを言い聞かせるよう...
- 自分だけで解決しようと思わず、外に出て遊びストレスもメールやおしゃべりで発...
- 上の子だけを一方的に叱るようなことは避けて、なるべく平等を心がけています。
- 感情に流されず叱る前に一呼吸置いて、冷静な気持になってから叱るかどうか判断...
- 頭ごなしに叱らずに、子どもの気持を考えて言葉かけをするように心がけました。
- 私そっくりに怒る娘を見て、自分の中で怒らなければいけないときを決め感情的に...
- 自分がイライラしないように、子どもを預けてリフレッシュ。子どもと一緒に歌を...
下の子に手がかかって上の子にかまえない時、こう接したら上の子も落ち着きました
- 家事も育児もと頑張らずに、上の子との時間を作ったり、上の子が一番ということ...
- 上の子を下の子の育児に巻き込むようにして、どんどんお手伝いをしてもらうよう...
- 同居していた祖父母の手を借りて、上の子の居場所を作るようにして赤ちゃん返り...
- 年子の子育て。二人の赤ちゃんなんだと思ったら気持が吹っ切れて楽になりました。
- 上の子と交換日記をし、「あなたのことが大切」と書き続けることで、ずいぶん落...
- 1日に数分だけでも2人きりの時間を作ると母子ともあったかい気持ちになれます。
- 上の子が赤ちゃんの時の話をしたり、上の子が一番なんだと言葉で伝えた。
- 上の子には下の子の世話を頼み、下の子には上の子の良い所を言い続けることでお...
- 祖父母が上の子を気遣って遊びに連れ出したり、できるだけ周囲が上の子に注目す...
- 子ども全員を平等に見守ることは不可能ですが、ほんの一分だけでも目を向けてあ...
上(下)の子がかわいく思えない時期、こう考えたら気持ちが楽になりました
- スキンシップを求めてきたときは、とにかく受け止めるようにしました。口答えが...
- 上の子がどれほど我慢していたかに気づいてから、上の子を一番に考えて接するよ...
- 育児以外の世界をもつことでストレス発散ができました。
- 下の子が生まれたら上の子をかわいがる、これだけです。
- かわいいと思う面を意識して見つけてほめたり、2人きりの時間をもつように心が...
- できるだけ子どもの要求を聞き、抱きしめてあげるように心がけました。
- 自分にその気がなくても、子どもには「大好き」「かわいいよ」と声に出して伝え...
- 子どもによって愛情表現の出し方に違いがあることを理解して、親の気持ちをうま...
- 上の子に泣かれたことがきっかけで接し方を改め、夫にも協力してもらいながら乗...
- 上の子を優先しかまってあげるように心がけたら、甘えてくるようになり、可愛く...
- 褒めてお兄ちゃんとしての自覚を。本当に大変だったのは僅かの時期でした。
- 上の子を笑顔にさせるように接することを心がけ、その笑顔を見るようにすること...
- 兄弟でいる姿だけでなく、同世代の友達と遊んでいる姿を見るとまた違ってみえま...