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上の子・下の子

下の子に手がかかって上の子にかまえない時、こう接したら上の子も落ち着きました

上の子を下の子の育児に巻き込むようにして、どんどんお手伝いをしてもらうようにしました。

K.Kさん Rちゃん (体験談当時の年齢:2歳0ヵ月頃〜4歳0ヵ月頃 女 第1子)

その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした

妹が生まれたのがやっと2歳になったばかりの時。まだまだ甘えたい時でした。妹のおっぱい・おむつ・ねんねの時間はどうしてもさみしいようでわざと注目してもらおうと大きな音をたてたり無理を言ったりしてました。
最初はぜんぶ無理をかなえてあげたいと思ってましたが、だんだんかまってあげられなくなるとRの行動がエスカレートしてきてしまいました。

このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました

上の子をかまってあげたい気持ちはあっても、私も手いっぱいでどうにもならなかったので、発想をかえて上の子を下の子の育児に巻き込むようにしていきました。「あ、泣いてるね、見に行ってみようか」「オムツぱんぱんかな?いっしょに換えようよ」と、親のペースですが、本人もままごとの赤ちゃんごっこをしているような気持ちで楽しんでたようです。一緒にオムツ換えなどすると時間も少なくて済み、終わった後は「よくやってくれたねー!上手だねー!」とうんとほめてあげるととってもいい顔でにっこりしてくれました。

現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです

多分、上の子は「ママは私がいなければだめなのね!」って思ってるかも・・・。でもそのくらい頼もしくなってくれて私はうれしいです。2人3脚のような気もちで長女に接してますが、絆が深まったように思ってます。

同じ悩みを持つおうちの方へのエール

子どもは誰でも甘えたいんですよね。時間が許す限り受け入れてあげたいですね。そうすれば、子どもも気持ち的に納得するのでは。そして、こちらからお手伝いなどをお願いしてみると意外にも頼もしい一面が見えるかも・・・
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