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きょうだい関係

きょうだいげんかが、こう接したら少なくなりました

親子もきょうだいもスキンシップが大切だと考え、意識的に触れ合うようにした。

T.Uさん Rくん (体験談当時の年齢:1歳10ヵ月頃 男 第1子)

その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした

1歳5ヵ月違いで第2子が生まれ、第2子が寝ているだけの赤ちゃんの頃は良かったのですが、ハイハイを始めた頃、押したり玩具を取り上げたり、意地悪ばかりするようになりました。

このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました

押し倒したとき、第2子が床に頭をぶつける音が大きかったのでついカッとなり、Rを叩くなど体罰をしてしまいました。すると今度は、私の腕を噛むようになりましたので体罰はいけないと反省して、できるだけRが悪いことしたときは優しい言葉で語りかけ、最後にRに第2子を抱っこさせ(横で二人を支えてあげて)「ごめんね。」と言わせるようにしました。親子のスキンシップも大切だと思うけれど、兄妹のスキンシップも大切だと思い、仲良く遊んでいるときは「すきすき・・」といいながら、二人をくっつけるようにしました。私自身も、一人で育児を抱えている感じでストレスがたまっていたので、育児サークルに参加したりRに習い事をはじめさせたり。平日子どもの面倒を見ることが無理な旦那なので、せめて休日の一時間だけでも子ども達と留守番してもらったりして、私のストレスを軽くするようにしました。

現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです

子ども達の成長に伴い、Rが第2子を無条件でいじめることはなくなりました(時々、兄妹喧嘩はしていますが)。兄妹のスキンシップを心がけてきたおかげで、仲のいい時は二人で抱っこしたり、くっついたりして遊んでいます。また今春から幼稚園にRが行き始め、お互い寂しいのか、毎日Rが幼稚園バスから降りると二人抱き合って再会を喜んでいます。先生方からも「仲が良くて・・・」と褒められました。

同じ悩みを持つおうちの方へのエール

親子のスキンシップも大切ですが、兄妹のスキンシップも大切だと思いました。うちのような兄妹または姉弟のような異性兄弟は、大きくなると遊ばなくなるといわれるので、小さい今の時期に沢山遊ばせてあげようと私は思います。また、時には時間が解決することもあるので、あせらずその時期をやり過ごしてください。

上の子が下の子をいじめる回数が、こう接したら減りました

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