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きょうだい関係

上の子が下の子をいじめる回数が、こう接したら減りました

きょうだいは一番近いライバルです。お互いのプライドを保たせつつ接してあげると良いですよ。

M.Kさん Mくん (体験談当時の年齢:5歳0ヵ月頃〜6歳0ヵ月頃 男 第2子 神奈川県)

その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした

我が家は上の子がのんびりや、下の子がしっかり者です。上の子は何でもそつなくできてしまう下の子に焼きもちをやくことが多く、下の子も上の子を馬鹿にするような態度をとることもあったりで、何かというときょうだいげんかをしていました。

このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました

焼きもちは自分に自信がないことが原因と考えて、とにかく上の子に自信がつくようにいろいろとほめました。下の子が上の子を馬鹿にした態度をとったときには、上の子の前で下の子に「年上の子に生意気な態度をとるんじゃない。」と叱りました。そして、上の子には「Mはまだそういうことをお勉強中なんだよ、だから一緒に教えてあげようね」などと言いました。

現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです

そうしていくうちに、上の子は「そういうことをするとお友達に嫌われるよ」とアドバイスをするようになり、下の子は年上を敬う気持ちを持つようになりました。けんかの回数も減り、けんかの内容も焼きもちからのものではなくなりました。上の子の自信もつき、下の子も生意気な態度をとらなくなってきているので、良かったと思っています。

同じ悩みを持つおうちの方へのエール

子どもにとって、きょうだいは一番近いライバルのようなもの。お互いのプライドを保たせつつ接してあげると良いと思います。上の子を叱ったり我慢させたりしていると、下の子への焼きもちやねたみの気持ちがうまれてしまうので、上の子には「いつも我慢してえらいね、ちゃんと知ってるよ」と言ってあげると良いと思います。

上の子が下の子をいじめる回数が、こう接したら減りました

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