きょうだい関係
きょうだいげんかが、こう接したら少なくなりました
きょうだいだからこそ思い切りケンカできるし、仲直りも早いと考え、親は入らず見守っています。
その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした
下の子が成長するにつれ、きょうだいゲンカが激しくなってきました。洋服、おもちゃ、おやつ、どれをとってもケンカばかり。よその姉妹は姉の方が妹にやさしいようで、とても仲良く見えて仕方ありませんでした。妹の方はわざと姉にちょっかいを出してかまってもらおうとしているのですが、姉はそれが嫌でいつの間にか本気でケンカになっているのです。このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました
なるべく親は入らないようにして、とことん2人でケンカさせました。2人とも<こどもちゃれんじ>をとっているのですが、お互いの教材に興味があるらしく、やさしくしたり、あの手この手で貸してもらおうとしていました。また、ごっこあそびなど2人でないとつまらない教材は仲良く遊んでいました。上の子がまだ字のわからない下の子に教えてあげたり、学校ごっこをしたりと遊んでいました。現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです
私も3人姉妹でしたが、女の子同士はほうっておいても自力で仲直りしていました。変に親が入るよりいいみたいです。しまじろうははなちゃんにやさしいし、とりっぴいも弟たちの面倒をよく見ています。子どもに押しつけがましく「仲良くしなさい」と言うよりも、自然にさせておいた方がいいのかもしれません。今まで祖父母(主人の両親)が隣に住んでいたので、何でも頼っていたし、子どもたちも家に帰らず祖父母宅で過ごすこともありましたが、引っ越してしまい、今は4人で生活しています。私が畑仕事をしている間は、上の子が下の子の面倒を見ています。ケンカできるというのは、子どもがリラックスしている証なのかな?同じ悩みを持つおうちの方へのエール
友だちとは思い切りケンカはできないけれど、きょうだいならとことんできます。仲直りも早いです。一日中家にいてケンカをされるとうるさくて頭にきますが、これも成長するためのステップですよね。うちは2人だけで留守番させたり買い物へよく行かせます。そうすると2人で助け合ったりしているようです。ケンカするほど仲がいいとよく言いますが、本当にその通りです。上の子が下の子をいじめる回数が、こう接したら減りました
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