きょうだい関係
上の子が下の子をいじめる回数が、こう接したら減りました
下の子は上の子が好きと繰り返し言ううちに暗示にかけられたのかきょうだい仲よしに。
その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした
下の子が生まれる前から赤ちゃんが好きだった上の子。実際に下の子が生まれたら、やきもちをやいて、下の子に意地悪をするかなと心配でした。赤ちゃんがえりもある程度は覚悟はしていたのですが、あまりにひどいと大変だなと心配していました。このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました
下の子が生まれてから、「下の子は上の子のことが大好きなのよ」とことあるごとに言っていました。下の子が笑うと、「お兄ちゃんを見て笑ったよ」とか、「お兄ちゃんがいてうれしいって」など、お兄ちゃんの存在をもちあげていました。上の子がわがままを言ったりしたときには、これは赤ちゃんがえりではなく、もとからまだまだ赤ちゃんなんだと私自身が自分にいいきかせました。現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです
そのような言葉かけが良かったのか、上の子は下の子の存在も受け入れて、人形あつかいだけど、下の子とあそぶ上の子。でもたまに下の子に八つ当たりすることがあるので、これからも“下の子はお兄ちゃんが大好きなのよ”と、ことあるごとに言うようにしていこうと思っています。赤ちゃんがえりはおっぱいを欲しがるだけですみました。同じ悩みを持つおうちの方へのエール
下の子、上の子両方に暗示をかけるように、“下の子は上の子が好き。上の子も下の子が好き”と繰り返しいってると、不思議とそうなりやすいみたい。当人達だけじゃなく、周りの人たちもそういう見方になってくると思います。上の子が下の子をいじめる回数が、こう接したら減りました
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