カテゴリ

きょうだい関係

上の子が下の子をいじめる回数が、こう接したら減りました

一緒に赤ちゃんの世話をしながら上の子が小さい頃の話をしました。自分がかわいがられていることで下の子にも優しくなれます。

H.Tさん Tくん (体験談当時の年齢:3歳0ヵ月頃〜4歳0ヵ月頃 男 第1子 富山県)

その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした

2人目の子が生まれてから、すっかり甘えん坊になり、何でもママがいいと言っていました。赤ん坊に対しても、手足を握ってみたり、引っ張ってみたりと目が離せませんでした。

このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました

一緒に赤ん坊の世話をしました。オムツを替えたり、ミルクを飲ませたりするときに一緒にしました。「僕もこうだったんだよ。僕のときもこうしたんだよ。まだ何もできないね〜」と話をしました。そのうち、「ちっちゃいね〜」と優しく接してくれるようになりました。お座りできるようになったら、ボールで遊ぼうねとか、話しかけているようになりました。今でも割と小さい子に優しいようです。それから、上の子が小さい頃の写真を見せました。自分もこうだったのよって見せたり、みんなでかわいいって言っていたのよって教えました。

現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです

自分もそうだったと思えるようになったのか、妹とよく遊んでくれています。妹が言うことを聞かなくても、話して説得させてます。横で聞いていて、通じているのかなと思うときもありますが、うなずいて聞いています。けんかもしょっちゅうですが、仲良しきょうだいだと思います。

同じ悩みを持つおうちの方へのエール

きょうだいの上の子をかわいがってあげるといいと思います。特に下の子が小さいうちは。自分がかわいがられていると、下の子にも優しくなれるのではと思っています。

上の子が下の子をいじめる回数が、こう接したら減りました

体験談内検索