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きょうだい関係

上の子が下の子をいじめる回数が、こう接したら減りました

家事は手を抜いても上の子とコミュニケーションを図り、言葉でも「好き」と言うように心がけました。

U.Mさん Eちゃん (体験談当時の年齢:2歳6ヵ月頃〜3歳2ヵ月頃 女 第1子)

その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした

二人目を出産し、実家にいた頃は、上の子の面倒を両親が見てくれたので良かったのですが、自宅に戻って、普段の生活に戻ると、目を離したすきに、上の子が、寝ている下の子を、わざと大きな声を出して起こしたり、手で叩いたり、足で押したりしました。私がすごく怒っても、言うことを聞いてくれなくて、すごくショックでした。

このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました

「下の子が起きちゃうと、ママはとても忙しくなっちゃうんだよ。○○ちゃんとゆっくり遊べなくなっちゃうから、絶対起こさないようにしようね。」と何度も言い聞かせ、二人で遊ぶ時間を作るようにしました。本当は下の子が寝ている間に家事を済ませたかったのですが、主人には大目に見てもらい、家事はかなりおろそかにしていました。下の子が寝ている間は、上の子と二人で遊ぶ時間を作り、さらに下の子が起きている時は、「三人で、パズルで遊ぼうか。」と三人で遊ぶようにしました。下の子の存在、兄弟で遊ぶ大切さを分かってもらいたいと思い、「三人で○○しよう。」主人が居るときは、「四人で○○しよう。」と下の子の存在を強調しました。

現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです

「三人で○○しよう。」と子どもから言ってくれるようになりました。下の子と二人でボール遊びをするようになり、私が入らなくても、二人で仲良く遊ぶようになりました。眠くなったりして機嫌が悪くなると、下の子にあたることはまだありますが、兄弟愛も芽生え、下の子が泣いていると、一緒に慰めてくれるようになりました。

同じ悩みを持つおうちの方へのエール

「お姉ちゃんのこと好きだってー。」と上の子に言うとすごくうれしそうでした。好きっていう言葉が子どもは大好きです。「やさしいお姉ちゃんでいようね」と言うと、照れくさそうに、「うん。」と言ってくれて、少しずつ分かってきてくれてるような気がします。上の子と私のコミュニケーションをはかることが、一番大事ですね。

上の子が下の子をいじめる回数が、こう接したら減りました

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