きょうだい関係
上の子が下の子をいじめる回数が、こう接したら減りました
家事は手を抜いても上の子とコミュニケーションを図り、言葉でも「好き」と言うように心がけました。
その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした
二人目を出産し、実家にいた頃は、上の子の面倒を両親が見てくれたので良かったのですが、自宅に戻って、普段の生活に戻ると、目を離したすきに、上の子が、寝ている下の子を、わざと大きな声を出して起こしたり、手で叩いたり、足で押したりしました。私がすごく怒っても、言うことを聞いてくれなくて、すごくショックでした。このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました
「下の子が起きちゃうと、ママはとても忙しくなっちゃうんだよ。○○ちゃんとゆっくり遊べなくなっちゃうから、絶対起こさないようにしようね。」と何度も言い聞かせ、二人で遊ぶ時間を作るようにしました。本当は下の子が寝ている間に家事を済ませたかったのですが、主人には大目に見てもらい、家事はかなりおろそかにしていました。下の子が寝ている間は、上の子と二人で遊ぶ時間を作り、さらに下の子が起きている時は、「三人で、パズルで遊ぼうか。」と三人で遊ぶようにしました。下の子の存在、兄弟で遊ぶ大切さを分かってもらいたいと思い、「三人で○○しよう。」主人が居るときは、「四人で○○しよう。」と下の子の存在を強調しました。現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです
「三人で○○しよう。」と子どもから言ってくれるようになりました。下の子と二人でボール遊びをするようになり、私が入らなくても、二人で仲良く遊ぶようになりました。眠くなったりして機嫌が悪くなると、下の子にあたることはまだありますが、兄弟愛も芽生え、下の子が泣いていると、一緒に慰めてくれるようになりました。同じ悩みを持つおうちの方へのエール
「お姉ちゃんのこと好きだってー。」と上の子に言うとすごくうれしそうでした。好きっていう言葉が子どもは大好きです。「やさしいお姉ちゃんでいようね」と言うと、照れくさそうに、「うん。」と言ってくれて、少しずつ分かってきてくれてるような気がします。上の子と私のコミュニケーションをはかることが、一番大事ですね。上の子が下の子をいじめる回数が、こう接したら減りました
- きょうだいは一番近いライバルです。お互いのプライドを保たせつつ接してあげる...
- お兄ちゃんとしての自覚を持たせるために、一緒に妹の世話をしました。頼られる...
- 上の子と2人の時間を作るようにしました。親にたっぷり甘えられたことで上の子...
- 上の子中心の生活を心がけていくうちに、両方好きという親の思いが伝わったのか...
- 上の子が頑張りすぎて嘔吐症に。よいお姉ちゃんになることはかなりのプレッシャ...
- 叱るよりもとにかく褒めておだててその気にさせる作戦に徹しました。
- 一緒に赤ちゃんの世話をしながら上の子が小さい頃の話をしました。自分がかわい...
- けんかも良い経験と考え、ある程度は見守りました。又、ほめたり甘えさせてあげ...
- 上の子だからと我慢させることはやめ、上の子の前で下の子を叱ったり上の子を優...
- 物理的に距離を離すようにして、上の子が自信を持てるように褒めまくり、甘えさ...
- 家事は手を抜いても上の子とコミュニケーションを図り、言葉でも「好き」と言う...
- 乱暴しているのではなくママの真似をしているのだと解釈して、下の子よりも上の...
- やきもちを焼くのはこれまでの関係がうまくいっていた証拠と考えて、上の子を優...
- 下の子への乱暴には目をつぶりスキンシップを心がけるようにしたところ、自然に...
- 下の子は上の子が好きと繰り返し言ううちに暗示にかけられたのかきょうだい仲よ...
- 最初からうまくはいかない年子の子育て。習うより慣れろ。上の子優先。人形で赤...