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ひとりで大変

周りに相談できる人がいなかった時、こんな工夫行動で悩みを解決しました

夫に何でも素直な気持ちを話しました。

Y.Sさん Kくん (体験談当時の年齢:0歳7ヵ月頃〜0歳10ヵ月頃 男 第1子 神奈川県)

その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした

我が家は出張の多いパパと息子の3人暮らし。出張ではない日もパパの帰宅は毎日遅いのです。朝から息子の世話は全て私1人。自分の時間はまずないし、夜中は何度も起こされる。息子が昼寝をしている時間は、離乳食の準備や家事、あるいは私のお風呂タイムです。7ヵ月頃から体力的にも精神的にもダウンしはじめてしまった私は、ついパパにあたってしまったり、毎日イライラしていました。

このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました

市の子育て支援センターの方に電話で相談しました。アドバイスとして、夜中何度も起こされるのはミルクの量が不足しているのかもしれないとの事。そして息子の昼寝中はママも寝ると良いと言われました。しかし、私のその当時の状況にはあまり参考になりませんでした。パパが帰宅した時、息子の日中の様子を全て話すことにしました。△△ができる様になったとか、△△を食べたとか・・・。それと同時に、私が1人で息子の事でイライラして、ついたたいてしまったとか、一緒にいるのが嫌に思う瞬間があったとか、素直に全てをぶつけました。涙があふれて止まらなくなりながら話す日もありました。パパには日中の子育ての大変さが伝わったようでした。

現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです

第一にパパが子育てについて理解してくれるようになった気がします。息子をたたいてしまったけれど、本当はとても息子が可愛いし大切なのだと夫婦で確かめ合えたのかもしれません。「1人で頑張ってくれている事は、この子もわかっているよ。大丈夫」と励ましてくれ、具体的にパパがどの部分を中心に子育てに参加してくれるかをパパ自身が考えてくれました。

同じ悩みを持つおうちの方へのエール

ママの日中の大変さやつらさを知ってもらうには、パパにも子どもと二人きりで何日も過ごしてもらうのが一番かも。でもそれが無理なら話して伝えるしかないのではないかと思います。ママが寝られずつらい日々は、いずれ終わります。うちも1才を境に少し楽になりました。でも終わりを待つだけではなく、力をかしてもらいましょう。家族なんだから家族で乗りきりたいものですね。

周りに相談できる人がいなかった時、こんな工夫・行動で悩みを解決しました

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