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ひとりで大変

こんな働きかけで、配偶者が育児に協力してくれるようになりました

子どもはパパ、ママ2人の子ども。ひとりでイライラしないでゆっくり話し合う時間を作ってみました。

Y.Oさん Sくん (体験談当時の年齢:3歳9ヵ月頃~4歳6ヵ月頃 男 第1子 宮城県)

その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした

仕事が忙しく出張も多い夫。子どもたちのことはすごくかわいいと言いますが、その接し方に不満がありました。子どもと会えるのは、朝のほんの数十分と帰宅後子どもたちが寝るまでの数十分。本当に短い時間しかないのに、子どもたちの話には「ふうん」「そっか~」と気のない返事ばかり。夫から発せられる言葉は叱ったり諭したりといったことだけ。休日も家族一緒に出かけはするものの、買い物に行ってもふらっとひとりで自分の興味のある売り場に行ってしまうなど、子どもと接するということに対してあまり積極性を感じられず、そのことにイライラしていました。

このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました

私ひとりがイライラしていても何も変わらないと思い、夜子どもたちが寝たあと、夫とゆっくり話す時間を作りました。夫の子どもたちへの接し方やそれについての不満を、感情的にはならないように気をつけながら話しました。子どもが親を慕ってくれる期間なんてあっという間に過ぎてしまうのだから、それをしっかり受け止めてあげたいという私の思いを伝えたところ、夫も同じ考えをもっていたと分かりました。ただ、子どもへの接し方については、不器用さもあったのかどのように接して良いか分からなかったということもあったようで、これからは意識して気をつけると言ってくれました。

現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです

子どもとの会話という面では、やはりまだ子どもから働きかけることの方が多いですが、一緒に遊んでくれる機会は増えました。かくれんぼをしたり積み木やブロックでいろんなものを作ったり、休日もちょっとの時間ですが公園へ連れて行ってくれたりしています。私が一番うれしく思っているのは、夜寝かしつけるのを手伝ってくれるようになったことです。私ひとりが育児をしている・・・という気持ちが少しずつ薄れてきているように感じます。今は、思い切って話をして良かったと思っています。

同じ悩みを持つおうちの方へのエール

2人の子どもなのだから、やはり少しでもパパに育児に関わって欲しいですよね!ひとりでイライラするより、そのイライラの原因をご主人に話してみると状況は変わると思います。意外に男の人も育児に戸惑っているのかも・・・?育児を通して夫婦関係も成長していけたらいいですよね!

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