ひとりで大変
周りに相談できる人がいなかった時、こんな工夫行動で悩みを解決しました
しまじろうのパペットを持ち歩くと、たくさんの人から声をかけられました。
その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした
住宅を購入したことで引っ越しをし、パートを辞めて、お願いしていた保育ママさんへも通わなくなり(働いていないので預かってもらえなくなった)、新しい土地で親子共々今までとはまったく違う生活のスタートとなりました。親子でお付き合いのできるお友達が欲しくて、午前午後と必死で近くの公園に通いつめましたが、なかなか親子連れの方にお会いする事ができず、焦りと孤独でとても気持ちが落ち込みました。このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました
一人っ子の息子にとって同じ年頃のお友達と遊べなくなった事はかなりショックが大きかったようでしたが、「ぷち」のころと同じように「しまじろう」のパペットを使い声を真似て相手をしてあげたところ、とても喜びました。親が「しまじろう」になりきって子どもの気持ちになれるので、小さい頃からの友達として子ども同士の会話ややり取りが成りたち、楽しく遊ぶ事ができました。また、人気者の「しまじろう」は外への広がりも助けてくれました。買い物などに持ち歩くと、声を掛けてくれる方(大人も子どももいましたよ)が多かったので、世間話から地域の情報など教えてもらえる事もあり、「しまじろう」は大活躍でした。そうして、多くの方に声を掛けていただいたことで気持ちも落ち着きました。よく考えれば、ちょうど冬場の寒い時期で、季節柄、お外で遊ぶ子が少なく、お家や建物の中で遊んでいる子が多いことに気付いたのです。引っ越してきたばかりでうちの子だけが一人ぼっち・・・と過敏になって考えていましたが、いろいろな方と話すうちに周囲の状況が把握できるようになり、だんだん気持ちが楽になりました。現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです
「しまじろう」という大きな(でも小さくてカワイイ?)支えによって、いろいろな方と接する事ができた経験は自信につながりました。息子も社交的になり、春から通い始めた幼稚園では積極的にお友達に声を掛けて誰とでも楽しく遊べる子どもになりました。特定の人に限らず誰とでも会話をする事こそ、気持ちを楽にし、新しい考え方のヒントが生まれると感じました。同じ悩みを持つおうちの方へのエール
元気が無いとオロオロ・・・元気すぎるとイライラ・・・子育て中は毎日子どもに振り回されっぱなし。そんな抱えきれないほどの心配やストレスの全部を押し付けちゃったら、パパだってきっと荷が重いはず。だから、少しずつ沢山の耳に聞いてもらうのが一番。公園で隣り合わせたお年寄りや電話相談だっていいのです。黙って自分の中に溜めちゃうのはよくないですよ。きっかけなんて簡単なものです。話し掛けてみましょうよ。周りに相談できる人がいなかった時、こんな工夫・行動で悩みを解決しました
- 子どもを中心としたお友だち作りをと考え、子育てサークルに参加してみました。
- しまじろうのパペットを持ち歩くと、たくさんの人から声をかけられました。
- スイミングや体操教室で自然な形での出会いを。
- 自分が考えている以上にみんな優しく話し相手になってくれます。まずは外に出て...
- 「夫のいない時間は母子の時間」と発想を転換。遠出をするなど有効に活用しまし...
- 未就園児のプログラムに参加したり、インターネットの掲示板を利用しました。頼...
- 保育園の一時預かりを利用してみたら子どもと2人の時間を楽しめるようになりま...
- 子どもが欲する行動をすれば自然にママ友達が。グループが出来ていない、人の少...
- インターネットを大いに利用しました。悩んでいるのは自分だけでないと思うと慰...
- 公園デビューもちょっとそこまでお散歩・・と気負わずにいると気持ちも楽になり...
- 積極的に市役所などに問い合わせて色々なサービスを利用しました。悩みもためず...
- 市や県の相談コーナーなど公的なサービスを利用しました。お金もかからず安心し...
- スイミングスクールなど、あちこち出かけてみて。子どもの催しは今しか参加でき...
- 夫に何でも素直な気持ちを話しました。
- 保育園の一時保育を利用し、自分の時間を作るようにしています。
- 時にはのんびり、リラックスタイムも必要!
- いきなり現れた宇宙人?にあたふたしましたが、子どもの成長とともに一緒にいる...
- 地域にどんな活動やサポートがあるのか調べてみて。怪我や病気などいざという時...
- まずは親子で楽しむつもりでイベントなどに参加して。本音で語り合える友達が一...
- 精神的ゆとりを持つために、一人の時間を作るように工夫しました
こんな働きかけで、配偶者が育児に協力してくれるようになりました
- お父さんの得意分野を見つけて頼んで感謝の気持ちを言葉で表現!それが育児協力...
- 母親が父親と子どもの橋渡し役をするように心がけました。
- 子どもはパパ、ママ2人の子ども。ひとりでイライラしないでゆっくり話し合う時...
- 一番わかってもらいたい人にわかってもらえないのは何より辛い。時間がかかって...
- 子育てママのための本を読んでもらって、ディスカッションのきっかけをつくりま...
- 月に一度のデートでコミュニケーション不足を解消。自分の時間を作ることも大切...
- 「パパありがとう。」「パパ優しいね。」等とおだてると、手伝ってくれるように...
- きちんと伝えたほうがお互いのためです。素直に話し合ったほうが、楽しさも一緒...
- 子ども専用の「お気に入り曲集」を作り、主人が子どもをあやしやすいようにしま...
- パパは子どもとどう関わっていいのかわからないようです。少し大げさに関わりを...
- 機嫌がいい時の抱っこなど「美味しい所どり」の育児をお願いすると少しずつ育児...
- 日常の生活を日ごろから主人に話して、子どもを見てもらうときに役立ててもらっ...