あり余る元気をお友だちと外で発散する毎日です。

その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした

うちの子どもは、乱暴で怒りっぽく、自己中心的でずるいところがあり、言うことを聞かなくて家族みんなが手をやいていました。まわりの子どもがビクッとするほど大声で「やめなさい」と注意しても、おもしろがってやめません。デパートなどでほかの子をわざと押すのを見たりすると、小さいころから我を通す性格だったとはいえ、「私の育て方に問題があったの？」と心配になって・・・。4月から保育園に入園が決まっていて、入園後の日々を考えると、気が気ではありませんでした。

このようなやり方を取り入れました

あまりに心配だったので、先輩ママに相談しました。うちの子は、自分がこうと思ったことは、それをやるまで聞かないところがあったので、いただいたアドバイスを参考にして、頭ごなしに叱るのをやめました。また、子どもの言い分を聞くようにして、聞き入れられることは聞き入れるようにしました。どうしてもだめな場合は、「ダメなものはダメ」と理由をわかるように説明して話してみました。

現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです

今では子どもは、お友だちと仲良く遊ぶようになりました。今思うと、あのころはいつも家の中で子どもを遊ばせていて、うちの子がもともと生まれながらにもっているパワーや元気を発散できていなかったのかもしれません。大騒ぎしたり、乱暴したりすることにも何か原因があったのでしょう。外でたくさんのお友だちと遊ぶようになって、子どもの乱暴などはまったく気にならなくなりました。取り越し苦労だったのかしら？　とさえ思うほどです。

同じ悩みを持つおうちの方へのエール

年齢に応じて、子どもはそれぞれに、成長していくと思います。また、いつまでも同じ状態ではないですよね。すぐにカッとせず、長い目で見てあげることは、とても大事なことだと思います。