入園前気がかり
朝の弱かった子、こうやって生活リズムを整えました
好きなテレビ番組やお話など、お楽しみをつくって早寝早起きの練習。
その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした
大人と一緒に、夜遅くまで起きて、翌朝は10時近くまで布団の中という習慣になっていました。こんな状況で、朝ご飯を食べて自分で身支度をして、毎日出かけられるようになるのだろうか・・・という不安が強くありました。このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました
突然早起きするのは無理なので、毎日10分でも15分でもいいから、あせらず少しずつ、夜寝る時間から早くしていこうと思いました。それと並行して、朝も少しずつ起きる時間を早めて生活習慣を変えていきました。はじめはなかなか起きられずにいましたが、「気長に少しずつ」と心がけて続けていたら起きられるようになりました! 怒ったりしないで、その日に早寝・早起きできなくても「明日がんばればいい」と自分に言い聞かせて過ごしました。はじめはイヤイヤしていた娘でしたが、寝る前に「朝、早く起きると何かいいことがあるかもしれないよ」と言って、楽しみをもたせるようにしました。例えば、娘の大好きなかわいい洋服をそろえておいたり、あらかじめ朝ご飯に何を食べたいかリクエストを聞いておいたり、また、娘が大好きな英語の子ども番組を見せてあげたりするなどです。それから帰宅時間の遅い主人と夕食は週末だけ一緒にして、お風呂に入れて布団の中で絵本を読んだり、お話をしたりするようにしたら、それを楽しみにして自分から布団に入るようになりました。現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです
朝は好きなテレビを見たいからか、自分から起きるときもありますし、夜も「お話を聞かせて」と楽しみにしています。そんなふうに、毎日、言葉や仕草が変わってくるわが子にとまどったり、喜んだり・・・。成長していく姿はもちろんうれしいですが、どこかに「このままでいてほしい」という複雑な思いもあるんです。また下に2人の弟がいるのですが、それぞれ違う性格の子どもたちにどう接していくかが課題だと思っています。子どもは私の所有物ではない、個の人間として見てあげたいと感じます。同じ悩みを持つおうちの方へのエール
今でも毎日、「今日はどんなふうだったのだろう」と心配していますが、園は子どもがいろいろな経験をしてくる場です。たとえお友だちと仲良くできない日があっても、いやな思いをして帰って来ても、翌日に持ち越さないで、きちんと話を聞いて受け止めてあげることが大切だと思います。そうすることで園に行くことが楽しくなれば、朝起きるのが苦手な子でも、毎日自分から起きるようになりますよ。- 早生まれの子、ついていけるか心配でした
- トイレが完ぺきではなかったので心配でした
- 私から離れてやっていけるか心配でした
- 朝の弱かった子、こうやって生活リズムを整えました
- 落ち着きがなくて心配でした
- 言いたいことが言えない子で心配でした
- 好き嫌いが多くてお昼ごはんが心配でした
- 行動がマイペースで心配でした
- お友だちの輪に入っていけるか心配でした
- 自己主張が強くてわがまま・・・嫌われるのではと心配でした