慣らし保育や園庭開放に通って、園の雰囲気に慣れるようにしました。

その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした

幼稚園は2年保育に入園する予定でしたが、その幼稚園で3歳児を対象に、月に2・3回、2時間程度、いろいろな遊びを行う慣らし保育が行われていました。そこに参加していましたが、遊具では喜んで遊んでも、お友だちが寄って来ると「ママ〜」と私にすり寄ってしまいます。来年、入園するのに、こんな状態だったらどうしよう、と不安になりました。

このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました

心配だったので、先輩ママに相談しました。親の目から見ると、進歩が感じられなかったのですが、「子どものペースで少しずつ進歩しているので、あたたかく見守ってあげましょう」と言われ、のんびり構えるようにしました。園の雰囲気に慣れるようにと、慣らし保育にも通い続け、園庭開放にもできるだけ連れて行きました。そうしているうちに、積極的に誘ってくれるお友だちができて、自分からもほかの子を「遊ぼう」と誘うようになり、どんどんお友だちと遊べるようになりました。

現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです

入園のときから、とても楽しそうに通園しています。したくや食事が遅いので、悩みはつきませんが、子どもは子どものペースで成長していく、と信じています。ときには、いらいらすることもありますが、そんな気持ちを抑えながら長い目で見守っているところです。

同じ悩みを持つおうちの方へのエール

子どもはその子なりのペースで成長していくと思います。親が、あせらないことが大切ですね。なるべくほかの子どもとふれあう機会をつくってあげるのも必要だと思いますが、お母さんばかりが積極的になりすぎてしまうのも考えものかもしれません。あくまでも子どもの成長を信じる、という気持ちで見守ってくださいね。