入園前気がかり
トイレが完ぺきではなかったので心配でした
もっと子どもの伸びる力を信じて、見守ってあげて。
その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした
入園前の夏に、トイレトレーニング(おむつはずれ)をしていたのですが、1時間もたたないうちに失敗、の繰り返しでした。さらに、下の子が9月に生まれて忙しくなり、トレーニングを一時あきらめ、再開したのは11月ごろでした。ですから、幼稚園に願書を提出する10月ごろは、まだ1日中オムツでしたね。園に入れるためには、少しはトイレがうまくできないと・・・と、心配でした。また、食事のほうにも心配なことがありました。園の昼食は、お箸で食べることになっていたのですが、息子は、すぐ手づかみになってしまいます。食欲はあっても、フォークやスプーンでさえもどかしい、という様子でした。このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました
思い余って保育士経験のある知人に相談しました。その方が親切に答えて下さったので、肩の力が抜けたというのでしょうか。「入園までにはなんとかなるだろう」という気持ちになり、トイレトレーニング(おむつはずれ)は、焦らずにやろうと決めました。食事は、今までのように好きに食べさせるのではなく、手づかみにしない、スプーンは右手、器は左手に持つ、などと習慣づけるようにしました。すると、心配していたトイレや食事は、入園までに驚くほどできるようになり、成長を実感しました。ほかには、入園1週間前になったとき、家で園の生活をまねてみました。「慣れない制服のつりズボンを脱いで、おしっこする」「ハンカチで手をふく」「お弁当を食べて、その片付けをする」などですが、子どもにとっては、意外と難しいようでした。現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです
入園当初は、午前保育でした。園ではトイレをがまんし、家では安心するのか、トイレが間に合わず、もらしてしまうことも多かったです。でも、なるべくあたたかく見守るようにしました。園では、先生がトイレのことを優しく教えてくださり、上手にできるようになりました。入園して1週間ぐらいは、園に行くのをいやがり、園でも泣いていたようですが、先生のことを「安心できる存在」と知ってからは、落ち着きました。ときどき、家でも歌を口ずさんだり、お友だちの名前を言ったりするのを聞いて、「園の生活になじんできたのかしら」と、ホッとしています。同じ悩みを持つおうちの方へのエール
もちろん、個人差はありますが、子どもは数ヵ月でグンと成長します。私は、ちょっと焦ってしかってしまいましたが、子どもの伸びる力を信じて見守ってあげたらよかった、と感じました。それから、入園後、先生と連絡帳などでコミュニケーションをとることは、子どもの様子を知り、問題を解決するために大切だと思いました。みなさんも、子どもの力を信じてあげてくださいね。- 早生まれの子、ついていけるか心配でした
- トイレが完ぺきではなかったので心配でした
- 私から離れてやっていけるか心配でした
- 朝の弱かった子、こうやって生活リズムを整えました
- 落ち着きがなくて心配でした
- 言いたいことが言えない子で心配でした
- 好き嫌いが多くてお昼ごはんが心配でした
- 行動がマイペースで心配でした
- お友だちの輪に入っていけるか心配でした
- 自己主張が強くてわがまま・・・嫌われるのではと心配でした