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同年代友達作り

近所に子どもが少ない我が家、友だち作りにこんな工夫をしてみました

児童館、健診で会った感じがよさそうな人には、メールアドレスをのせた名刺を渡しました。

A.Mさん Sくん (体験談当時の年齢:1歳0ヵ月頃 男 第1子)

その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした

妊娠後に引っ越してきた土地なので、近所に知り合いもいず、初めての子育てで不安な状態でした。公園に行ってみてもお母さん達が輪になって話にのめりこんでいる様子に入っていけず、よちよち歩きの子どもと二人ではなれたところでぽつんと遊んでいました。「子どものお友達」と言うよりも、むしろ私自身の「話し相手」が欲しかったのかもしれません。育児の事を話せる夫以外の人が欲しかったのかもしれません。

このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました

我が家の近くの児童館のそばを通ったときに、曜日によって学年が一緒の幼児の日があることを知りました。早速問い合わせ、曜日と時間の確認をして張り切って出かけてみました。すると、この近所の何処にこんなに同じくらいの赤ちゃんがいたのかと思うくらいに集っていました(笑)。お互いに「初めまして」でしたが、学年も同じ子ども同士で悩む事も一緒で、 すっかり意気投合し、病院の情報交換や美容院、お買い物スポットまでの爆裂トークに花が咲きました。病院での健診の際は、同じくらいの月齢と思われる赤ちゃんがいたら必ず話し掛けてみました。財布の中に常にメールアドレスと名前(子どものも)を記入した名刺を持ち、話した感じが良さそうな人には渡してみました。子どもの服や持ち物に共通点が感じられるような人だと、その後のお付き合いに発展できる場合が多いかもしれません。とにかく積極的に、笑顔で話し掛けることにしました。順番待ちで暇なひと時を話す相手がいるだけでもいい、と本当に気軽に声をかけていましたよ。

現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです

まず大人が仲良くなって定期的に会ったりしているので、子どもも「知っている子」という認識ができてきたようです。一緒に遊んでいるうちに、自然と「なかよしさん」ができてきたようで、お互いに泣かせたり、笑い合っている姿を見ることができるようになりました。子どもの月齢が低いうちは、まずは保護者自身が楽しむ事が大切ではないでしょうか。その親同士の関わり合いを見ていく中で、子どもも学んでいくような気がします。

同じ悩みを持つおうちの方へのエール

話し掛ける勇気をもってください。きっと皆も話し掛けられるのを待っていると思いますよ。皆がお互いに話し掛けられるのを待っていては、平行線のままです。思い切って微笑む事から始めてみませんか。目があったら「今日は」って微笑むんです。子どもも、そういった親の姿を見てお友達の作り方を学んでいくような気がします。地域の施設などにも出かけてみましょうよ!

近所に子どもが少ない我が家、友だち作りにこんな工夫をしてみました

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