ママ友関係
よそのおうちの子への接し方、こんな工夫をしました
よその子を注意する時は、相手のママに許可を得て。親同士の遠慮を取り除けると、お付き合いがグッと楽に。
その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした
たとえばうちに遊びに来てもらった場合、触ってほしくないものを触られたり、マンションなのに飛び跳ねられるなどちょっと困ったことをした友人の子どもを、叱っていいものかどうか迷っていました。友人も注意してはくれるけれども、当の本人は聞く様子もなく、かといってママを目の前にわたしが口を出すのもなあと悶々としていました。このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました
元保育士だったママ友のうちに行ったときに、うちの子が家の中を勝手に歩き回ったり引き出しを開けたりしてしまったんです。わたしももちろん叱りましたが調子に乗るばかりで話が耳に入ってない様子。そのときその家のママが「わたしが注意してもいい?そのほうが素直に聞けると思うの」と言ってうちの子に注意してくれたんです。そしたらきちんと話を聞き、勝手に振る舞うことはなくなりました。ああ、よその子を注意してもいい場合もあるんだと学びました。それからわたしの家で遊ぶときは相手のママに「わたしから注意してもいいかな?その代わりうちの子のことも叱ってやって。そのほうが効果あると思うから」と断ってから注意することにしました。ただしママ同士がある程度仲良しでストレートに話せる相手のときのみにしています。現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです
一度そういう取り決め(?)を交わしたママ友と遊ぶときには 二人のママが二人の子どもを見るという感じでお互いの子どもも叱ります。子ども二人とも同等に扱うという感じです。どうしても自分の子どもを叱ることで解決するしかない場面ってあると思うんです(貸してあげなさい!とか)。そんな時にも「ごめんね、コレは気に入ってるから貸してあげられないみたい。こっちでもいい?」とか言えると楽ですね。同じ悩みを持つおうちの方へのエール
相手ママへの遠慮をお互い取り除けると自分も楽だし、子どもたちにも本音とたてまえを見せなくて済みます。上手に相手の子にも注意できるような環境を作れるといいですね。保護者同士のお付き合い、うまくやるためにこんな工夫をしました
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