カテゴリ

ママ友関係

保護者同士のお付き合い、うまくやるためにこんな工夫をしました

気の合わない人とは当り障りのない程度に付き合い、それも辛い場合は波長の合う人の多い公園を探しました。

Y.Sさん Nちゃん (体験談当時の年齢:0歳0ヵ月頃〜1歳11ヵ月頃 女 第1子)

その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした

まだ子ども同士で物の貸し借りが出来ない1〜2歳の場合、親が勝手に人のおもちゃを使う人か、それとも断ってから使う人かで、だいぶ子ども&保護者同士の関係が変わってくると思いました。また、ママ友を作りたくて保護者同士のお話がメインの人か、それとも子どもの遊びのサポートがメインの人か、でもずいぶん対応を変えなくてはいけませんでした。

このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました

私は黙って人のものを使うのは嫌なほうなので、必ず断りを入れてから借りるようにしています。なので、無断で他人のおもちゃを使う親御さんを見ているとどうしても気分がすぐれませんでした。自分のおもちゃが無断で使われていた場合、しばらくはほうっておきますが、あまりにも使い方が荒かったりすると「もう帰るからごめんね〜」と返してもらっていました。また、子どもをほっぽっといてお話ししたいママさんとは、子どもが遊んでいて危ない目にあったりすると、それを口実に逃げています。そういう人たちからは「付き合いが悪くて堅苦しい人」のレッテルを貼られていますが、気にしないようにしてます。近所に公園が何ヶ所もある場合、なぜか自然に「住み分け」が出来ているように思います。公園ジプシーをしていたら、そのうち自分と波長の合う公園が見つかりました(持ち主がOKした物しか借りない、自分の子も他人の子もそれとなく親が気を配る公園)。他の公園で主流派だった、自由に人のおもちゃを使う人やお話中心の人はこの公園は居心地が悪かったのか、そのうちいなくなってしまいました。

現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです

親同士が同じような価値観のためか、子どもたちのカラーも似通っており、自分と波長の合わない公園で無理に過ごしていた時よりも、子ども同士のトラブルが減ったように思います。子ども同士のトラブルが減ったので、私にもゆとりが生まれました。

同じ悩みを持つおうちの方へのエール

育児観が違うと「あの人の常識は私の非常識」ってことがよくあります。そういう人とも付き合っていかなくてはいけないのは結構な重労働です。親のストレスは子どもにも移ります。そういう気の合わない人とは、無理に仲良しさんになろうとする必要はなく、当たり障りのない付き合いをし、それも辛いといった場合は無理をせず、波長の合う公園を探すのもよい、と私は思いました。
体験談内検索