カテゴリ

ママ友関係

その他の体験談

自分を出して、相手を思いやって自然に育児をしていけば、人間関係は後からついてきます。焦らないで。

J.Hさん Aちゃん (体験談当時の年齢:0歳9ヵ月頃〜1歳4ヵ月頃 女 第1子)

その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした

妊婦のときから、ママ友達が欲しく欲しくて仕方なくて、母親学級やエアロビクス、マタニティ・アクアなどに通いました。でも・・母親学級では、自分より若い感じの子が多くていまいち話が合わず、スタジオに通っても、皆レッスンが終わるとさっと帰ってしまうという状態で、焦っていました!

このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました

取り合えず気が合わないと決め付けずに、メールアドレスなど交換しあい、出産後3ヵ月くらいで皆と再会しました。その時は、うわべだけでもいいや、と割り切っていました。育児に関してわからないことだらけだったので、素直にメールして聞いたり、電話したり頼ってみました。すると、相手も明確にアドバイスをくれたので、「お互い大変なんだ」と以前より親近感が沸いてきました。市など公的機関が主催する育児サークルなど色々な行事に参加したり、保育園の解放の日に気分転換で出かけまくったりしました(勿論子どもの健康状態と天候がいいときに)。そこでは、情報交換をしたり、世間話をしたり、他愛のない質問をしていました。あんなに「友人が欲しい!」と思っていたのに、自然に気が合う人と親密になっていきました。出会いはたいせつだな、と実感中です。気があう方や、ご近所の方と何度か会ううち、電話番号の交換をしたりメールで相談しあったりするようになりました。そして、子どももつれて、子ども用の映画を見に行ったり、一緒にご飯を食べたり。あんなに焦っていたのがうそのように、今では引越ししたくないくらい近くに精神的に助けてくれる知り合い・友達ができました。

現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです

娘はおかげさまで知り合いもいっぱい。年賀状も4通くらい母子宛に来たり、ボーイフレンドまでできました。彼は、娘に握手をしてくれます。私たち親同士も、こんな事きいたよ、と口コミで色々な情報を交換しています。小児科のことから、スーパーの場所まで話題は尽きません。

同じ悩みを持つおうちの方へのエール

今までと同じように、自分を出して相手を思いやって自然に育児をしていけば、人間関係は後からついてくると思います。寂しい時は、ちょっとした知り合いに2、3分「元気?」と電話したり先輩ママにメールをしたり。焦って、ママ友を作らなくちゃ!とか、公園デビューどうしよう・・・など、余計な心配は要らないと今になって思います。
体験談内検索