ママ友関係
よそのおうちの子への接し方、こんな工夫をしました
子どもたちには家のルールをはっきり伝え、お母さんたちには、お迎えのときにもめごとなどを報告するようにしていました。
その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした
子どものお友だちの中に勝手に冷蔵庫や押入れを開けたり、家のものをさわったりするお友だちがいて、最初はすごく驚きました。うちの子どもはどちらかと言うとはっきりモノを言えるタイプだったのですが、お友だちはなかなか言うことを聞かず、怒り出したり泣き出したり、手に負えませんでした。かと思うと、大人にべったりで遊んでもらいたがったりして、子ども同士でうまく遊べない子が来ると大変でした。このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました
うちにはうちのやり方・ルールがあるということを、はっきりとそのお友だちに伝えました。はっきりと、といっても、優しく、しかしきっぱりと。その子のお母さんには、お迎えに来たときに、今日はこんなふうに遊んでいたよとか、こんなもめごとがあったなど、差し障りのない程度に伝えつつ、その子には「うちのルールを守って遊んでほしいな。お願いね。」と教えました。大人にくっついて来るときは、子どももその友だちもまとめて私が相手をするようにし、そのうち少しずつ子どもだけに任せるようにして、「ごはんを作るから、用事をするから、その間仲良くね」と伝えました。ときには、みんなでお菓子を作ったり、一緒にままごとや外遊びなどをして相手をしてあげました。大人にくっついて来る子は、本当は自分のお母さんに甘えたいのがよくわかるので、相手をできるときはできるだけ、みんなまとめて遊んであげました。できないときはきっぱりと用事があることを伝えると、だんだん理解してくれるようになりました。現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです
小学生になった今でも、うちにはうちのルールがあるので、「こうしてね」「これはやめてね」とはっきりと伝えます。ときには、子ども自身に言ってもらうこともあります。よその子も自分の子どもと同じように遠慮しないことで、その子の性格もよくわかり、友だち関係もよく見えます。子どもの友だちとも会話をするように心がけています。同じ悩みを持つおうちの方へのエール
悪いことは悪い、いいことはいい、ということをよその子にもはっきりと言ってあげることは、その子にとっても、私自身にとってもプラスに働いたな、と思います。遠慮してストレスをためてしまうよりも、自分のうちの子と同じように接してあげることでいい方向に向かうはずです。保護者同士のお付き合い、うまくやるためにこんな工夫をしました
- うわべの関係だけでも保てるよう、好きではない立ち話にも加わりました。
- 友達の家では、その家のルールを守ることが大切。何回も会って、親同士も信頼関...
- 「○○ちゃんのお母さん」ではなく、お互いを名前で呼ぶことによって、話題も豊...
- 初めのうちは、家庭のことをあれこれ聞かない言わないを心がけるのが礼儀。時間...
- 苦手な相手と会う時には、他の方もよんで、1対1で話すのを避け、会話もなるべ...
- みんな子育てには同じ様に不安を抱いているんだからと自分を励まし、勇気をだし...
- 子どものためを思って無理なつきあいをするよりは、自分の気持ちを大切にしたら...
- 気の合わない人とは当り障りのない程度に付き合い、それも辛い場合は波長の合う...
よそのおうちの子への接し方、こんな工夫をしました
- 遊ばせたくない子とは、園で遊んでいるのだからと割り切り、無理をして家でも遊...
- 言い方には気をつけつつ、よその子にもいけないことはいけないとはっきり言うよ...
- 家のルールを破ったり、乱暴な言動をする子に対して、黙認は良くないと気づき、...
- 子どもたちには家のルールをはっきり伝え、お母さんたちには、お迎えのときにも...
- 家族ぐるみで付き合い、子ども同士のことには一切干渉せず、見守るように決めま...
- トラブル相手の情報を集め、親がまず把握。子どもには相手の良いところを見て遊...
- よその子を注意する時は、相手のママに許可を得て。親同士の遠慮を取り除けると...
- 娘に非があった時には、すぐに二人であやまり、相手の子が悪い時には、注意した...
- ママ同士話し合って、お互いが注意し合うように。叱るときには感情的にならない...
- グループ意識の強い人と打ち解けるには、子どもの方に話しかけたり、ほめたりす...
- 意地悪をするお兄ちゃんには、大好きなことをアピール。その結果可愛がってくれ...