ママ友関係
その他の体験談
子育て支援センターに連絡して保育園の園庭解放にいったり、インターネットで話し相手を見つけました。
その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした
出産後、引っ越しをしました。初めての土地で初めての育児。不安がいっぱいなのに、周りに相談できる身内や友達もおらず、最初は泣いてばかりいました。ダンナは育児にも家事にも協力的ですごく嬉しかったのですが、私の方に余裕が無くて、いつもイライラ。今思えば普通の精神状態ではなかったように思います。このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました
このままじゃダメだと思い、町の子育て支援センターに連絡をとりました。すると、週二回保育所の開放があって、遊べるとのこと。生後3ヵ月の息子が一緒に遊べるとは思えなかったけど、私のリフレッシュのため、積極的に参加しました。そのうちそこで友達も出来ました。たわいもないお話をするだけだったのですが、気持ちが前向きになりました。インターネットの子育てサイトで、悩み相談をしました。たくさんの人から励ましの言葉や適切なアドバイスをもらって、一気に育児が楽しくなりました。また、悩みを自分のHPに面白く書くことで、ストレス発散も出来ました。一番よかったのは、同じ月生まれの子どもを持つママのメーリングリストに登録したこと。月齢が同じの子どもを持っていると、悩みも似たり寄ったり。「私だけじゃないんだ」と思えてホントに心強かったです。現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです
育児を心から楽しんでいます。今では、自分の成長を考えると、出産後に知らない土地へ来たのはよかったとさえ思えます。「育児は育自」とはよく言ったものです。私が成長して心に余裕があるからか、息子の笑顔も多くなりました。引っ越した当初はもう二度と育児はイヤ!と思っていましたが、今は、あと1人でも2人でもドンと来い!って気分です。同じ悩みを持つおうちの方へのエール
育児中に引っ越し等で、初めての土地へ行く人は多いと思います。でも、知らない土地だからといって、引きこもらないで。最初は近所の散歩だけでも、外へ出ていけば楽しいことがたくさんあります。それを見つけられれば、自分の笑顔が増えるでしょう。母親の笑顔。それが子どもにとっては一番の幸せだと私は思います。保護者同士のお付き合い、うまくやるためにこんな工夫をしました
- うわべの関係だけでも保てるよう、好きではない立ち話にも加わりました。
- 友達の家では、その家のルールを守ることが大切。何回も会って、親同士も信頼関...
- 「○○ちゃんのお母さん」ではなく、お互いを名前で呼ぶことによって、話題も豊...
- 初めのうちは、家庭のことをあれこれ聞かない言わないを心がけるのが礼儀。時間...
- 苦手な相手と会う時には、他の方もよんで、1対1で話すのを避け、会話もなるべ...
- みんな子育てには同じ様に不安を抱いているんだからと自分を励まし、勇気をだし...
- 子どものためを思って無理なつきあいをするよりは、自分の気持ちを大切にしたら...
- 気の合わない人とは当り障りのない程度に付き合い、それも辛い場合は波長の合う...
よそのおうちの子への接し方、こんな工夫をしました
- 遊ばせたくない子とは、園で遊んでいるのだからと割り切り、無理をして家でも遊...
- 言い方には気をつけつつ、よその子にもいけないことはいけないとはっきり言うよ...
- 家のルールを破ったり、乱暴な言動をする子に対して、黙認は良くないと気づき、...
- 子どもたちには家のルールをはっきり伝え、お母さんたちには、お迎えのときにも...
- 家族ぐるみで付き合い、子ども同士のことには一切干渉せず、見守るように決めま...
- トラブル相手の情報を集め、親がまず把握。子どもには相手の良いところを見て遊...
- よその子を注意する時は、相手のママに許可を得て。親同士の遠慮を取り除けると...
- 娘に非があった時には、すぐに二人であやまり、相手の子が悪い時には、注意した...
- ママ同士話し合って、お互いが注意し合うように。叱るときには感情的にならない...
- グループ意識の強い人と打ち解けるには、子どもの方に話しかけたり、ほめたりす...
- 意地悪をするお兄ちゃんには、大好きなことをアピール。その結果可愛がってくれ...