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友達のトラブル

友だちに対して強く出られないうちの子、こう考えてこんなふうに接するようにしました

口が達者になれば、いつのまにか反論できるようになるもの。親は常に子どもの味方でいてあげて。

A.Jさん Kくん (体験談当時の年齢:1歳6ヵ月頃〜2歳2ヵ月頃 男 第1子)

その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした

とにかく、おとなしいというか、弱気というか、いつも、お友達との争いには、なんの抵抗もせずに負けてばかり。親の目から見ていると「男なんだから、たまには、やりかえせ!」と思うぐらい。毎回、やられて泣いて逃げてくるわが子を見ているのは、可愛そうでもありました。

このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました

できるだけ、その場で、自分の気持ちを相手のお友達に伝えてみるように話しました。相手のお友達にも、我が子の気持ちを私が話して伝えようとしたのですが、まだ、なかなか、そこまで理解ができる月齢ではなかったのかもしれません。相手のお友達は、「あなたのことが好きなのよ!」と言い続けました(実際に、そうだったので)。「一緒に、仲良く遊びたいんだって!」と話してみたのですが、子どもにとっては、「また、やられる!」という、恐怖心の方が、強かったように思いました。

現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです

ずいぶん口が達者になったおかげで、口で反論することができるようになりました。そのおかげで、自信がついたのか、時には、お友達にぶつかっていったり、押してみたりと強気の行動が見られるようになり、心強い限りです。でもその反面、小さい子や、おとなしい子に対しては、意地悪を言ったりするようになり、それが最近の新たな悩みの一つです。

同じ悩みを持つおうちの方へのエール

私も、何かで読んだことなのですが、お母さんは、常に子どもの「味方」であってほしいと思います。「そうかぁ、辛かったね」と理解してあげた後で、「こうしたら、仲良く遊べるんじゃない?」と提案してあげられたら良いのかもしれません。いつの間にか、子どもは、ちゃんと反論できるぐらい、強くなっていくようですから。
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