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友達のトラブル

貸し借りや順番、子どもが守れるようこんな働きかけをしてみました

自分の物とみんなの物があるということを言い聞かせ、友達に貸せないおもちゃは持っていかないようにしました。

Y.Hさん Mちゃん (体験談当時の年齢:1歳0ヵ月頃〜2歳0ヵ月頃 女 第1子)

その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした

かなり活発なうちの子は公園やスーパーなどどこへ行っても動じることがないようなタイプでした。公園でも自分のペースで我が物顔で遊んでいるので周りの子どもやママたちに嫌がられるのではないかと思うことも多かったです。他の子に乱暴なこと(たたいたり、押したり)はあまりしなくても、遊具を譲らないので困ってました。

このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました

自分の物とみんなの物があるということを一生懸命に言い聞かせました。「ブランコはみんなのものだから、次のお友達がきたら降りようね!」と声をかけ、他の遊具に移るようにしました。他の子に貸してあげられないのなら、公園に貸せないものは持っていかないようにしました。また、「お友達からも借りるんだから貸そうね」と言うようにしました。それでもどうしても貸せないと言う時は「貸せないのなら、行くのをやめようか?」と聞いたら、子どもなりに考えるようになったと思います。

現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです

今では仲良く遊んでます。かなりお話も上手になってきたので、子どもが「もうちょっと待ってね!」とお友達に声をかけたり、貸してあげるのも上手になりました。

同じ悩みを持つおうちの方へのエール

一生懸命に言い聞かせたら子どもなりに考えることができると思います。子どもなりに考えて自然にルールを覚えていくものだと思うので、深く悩まなくてもいいと思います。
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