カテゴリ

友達のトラブル

たたいたりかんだり、友だちへの乱暴にはこんなふうに接しました

家事は後回しにして、散歩したり、外で遊んだり、できるだけ子どもと関わるよう心がけました。

O.Yさん Yちゃん (体験談当時の年齢:2歳0ヵ月頃〜3歳0ヵ月頃 女 第1子)

その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした

気が強く、思い通りにならないと「キーッ」となってしまう我が子。保育所で男の子とケンカし、傷つけることもしばしばでした。

このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました

まず「キーッ」となるのをやめさせたかったのですが、私が新しい仕事に変わって余裕がなかったことも原因の1つかな、と思い、できるだけの時間を子どもと関わることに費やしました。家事は後回しで、1時間程散歩をしたり外で遊んだり。夕飯の支度は主人が帰ってきてからするなど、主人にも協力してもらいました。こどもちゃれんじのビデオなどで「ほら、しまじろうもお友達に貸してあげてるでしょう」「貸してほしい時は“貸して”って言うと貸してもらえるねぇ」など、成功例を繰り返し見せ、できた時はおおげさにほめました。

現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです

順番もしっかり守れるようになり、小さい子の面倒を見たり、泣いている子を守ってあげたりとリーダーシップを発揮するようになりました。親がどれだけ子どもときちんと向き合って関わっているかは、子どもを見ればすぐに分かるものだと実感しました。

同じ悩みを持つおうちの方へのエール

仕事が忙しくて子どもと接する時間が少ない、など、大人の都合を子どもに押し付けるのはかわいそうだと思います。工夫次第で子どもとの関わりの時間ってできるものです。仕事と子育て、本当に自分に大切なのはどちらかを考えるいい機会にもなりました。
体験談内検索