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友達のトラブル

貸し借りや順番、子どもが守れるようこんな働きかけをしてみました

家でも、いつも、順番があること、貸してほしいという意思表示の大切さを教えました。

O.Yさん Tくん (体験談当時の年齢:2歳0ヵ月頃〜2歳5ヵ月頃 男 第1子)

その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした

わりとおっとりした性格でおもちゃを取られても平気な子どもでした。しかし、だんだんとそれがストレスになってきている様子で帰り道で「OOで遊びたかったの・・・」などと訴えるようになりました。

このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました

子どもに接するときにいつも「今はお母さんの順番だから次はTくんの順番ね」とか、具体的に「これ欲しいときはどうするのかな?」などと話しかけ順番があることと貸して欲しいという意思表示を相手にするようにしつけました。すると段々とお友達にも「今はTくんが使っているから順番ね」などと言えるようになり、そんな時には私も「順番だからもう少し待ってね」と加勢するようにしたら相手の子どものお母さんも「じゃ、もう少し待ってようね」などと協力しあえるようになりました。

現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです

今でもきちんと順番だからねと話しかけを続けています。時には子どもなのでどうしても譲れなかったりすることもありますが、だいたいはきちんと話をして順番を守ったり、人に貸してあげたりできるようになりました。もちろん一緒に遊んでいる子どもにも同じように注意したり、協力しあう親がいてこそ成り立つものですが。

同じ悩みを持つおうちの方へのエール

子どもは言ってもわからないことが多いものです。でも根気よく言い聞かせることでいつかはわかってくれるもの。親の方も主義主張を一貫させるのも大事だと思います。根気よくがんばっていきましょう。
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