カテゴリ

友達のトラブル

たたいたりかんだり、友だちへの乱暴にはこんなふうに接しました

常に目は離さないようにしつつも、子どもの愛情表現の1つとして、見守るようにしました。

T.Kさん Nくん (体験談当時の年齢:1歳0ヵ月頃〜1歳2ヵ月頃 男 第1子)

その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした

1歳を超えてから同じ年齢の子どもと遊ばせるようになりました。まだ一緒に遊べるはずはないのですが、それなりに子ども同士なにか感じるものがあるのでしょう。日頃は人見知りの息子もくっついていったり後を追いかけていきます。ただうちの子は男の子だし、縦も横も標準より大きめ。さらに髪をなでてるつもりが引っ張ることになったり、相手の目に指を入れてしまいそうになったりで、とても心配でした。

このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました

うちの子は愛情表現でやっているのだとわかっていたのですが、どうしても相手の親や子のことが気になり、ついつい我が子にやめなさいばかり言っていました。でもある日、相手のお母さんが「そんなにダメと言わないで、目はちゃんと閉じるし、いやならいやって意思表示するから。何も言わないってことはうちの子も楽しいのよ。」と一言。この一言で私も自分のことを反省しました。それからはすぐに声を出さずに、見守ってやることにしました。子ども同士向かい合った時、「仲良くしようね。やさしいやさしいだね。」などいろんな言葉をかけました。そして相手のお母さんにも子どもさんにも自分の子どもが親しみを込めてやっているしぐさだと理解してもらえるよう試みました。それにじっくり観察していると結構、お互い様ですよね、子どもって。うちの子も結構やられている。でも楽しそう・・・。

現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです

ちょっと余裕を持って見られるようになりました。今までは慎重になりすぎて、逆に子ども同士遊ばせる機会を奪ってしまっていたようで反省しています。子ども同士遊んでいる時の姿はどちらも楽しそうですし、常に見守っていれば大丈夫。後は、相手のお母さんとのコミュニケーションをうまく大人同士とれるようにしています。

同じ悩みを持つおうちの方へのエール

私と同じで超・慎重派の皆様、子どもって案外たくましいですよ。勿論、常に目を離さず、とんでいける姿勢を崩してはいけませんが、ちょっとゆったりとした気持ちで見守っていると子ども同士触れ合っている時の表情はまたいつもの大人と接する表情と違いますよ!
体験談内検索