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友達のトラブル

たたかれたりかまれたり、友だちからの乱暴にはこんなふうに接しました

わが子の怖くて辛い気持ちを汲み取ってあげることが大切だと気付き、相手とはしばらく会うのをやめました。

R.Cさん Tくん (体験談当時の年齢:3歳0ヵ月頃〜4歳0ヵ月頃 男 第1子)

その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした

近所にうちの子どもと同じ年の男の子がいて、親同士も仲良くしていたこともあり毎日のように会っていました。しかし、その子が大きい声を出して威嚇したり、壁に追い詰めたりするので、毎日のように泣かされていました。遊びにいっても「お前はうちに入れてやらない」とか、意地悪をいったりもするので見ていてすごくつらかったのです。

このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました

相手の子も、我が子がすぐに泣くのが楽しいらしく、だんだんエスカレートしていくようでしたが、相手の親も怒ってくれるので、私も自分の子に「泣かなくても大丈夫だよ」と励ましていました。子どもは、その子が来ると逃げるようになり、その上何かされても泣いちゃいけないんだと思ってしまったらしく、泣くときに自分の手を口の中に入れて、こらえるようになってしまったのです。

現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです

「泣かないの」ではなく、怖くてつらい子どもの気持ちを汲み取ってあげて、「そんなことされたら嫌だね」となぜいってあげられなかったのかと今でも反省しています。結局、その子のお母さんと話をして、しばらく会うのをやめるという方法をとりました。子どものためを思うと、仕方なかったと思います。

同じ悩みを持つおうちの方へのエール

我が子を守れるのは母親だけなんだと思います。相手の親の前では我が子をおおっぴらにかばってやっていいのか迷いますが、助けを求めてきたときは、助けてあげてください。親が味方でいてくれることが、勇気になると思います。我が子は今でも知らない子が来ると逃げます。怖いそうです。これは私の反省点です。
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