父親と子ども
子どもが父親になついてくれない時、私はこんなふうに行動しました
父親を見ると泣いてしまう子、私はこうしてみました。
その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした
父親が朝早くから夜遅くまで仕事をしていて、休みの日も一人で出かけてしまうことが多かった為、人見知りが始まる頃には、父親にまでも見ると泣いてしまうようになってしまいました。その為ますます父親も育児に参加したがりませんでした。このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました
父親に対しては、子どもがにこにこして機嫌のいい時に触れさせ、「お父さんに抱っこしてもらってうれしい?」「本当?よかったね〜。」と子どもに話しかけたり、父親の後ろにまわり、私が子どもをそっとあやし、さも父親自身があやして笑ってるかのようにしてみました。現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです
その後次第に父親自身も子どもの笑顔が嬉しくなり、子どもといる時間が増えていきました。子ども自身もそんな父親が面倒をみてくれる人だと分かったのか、泣く事もなく、自分から近寄っていくようになりました。現在2歳半になりますが誰とでも平気で話せる子になっています。もちろん父親もおむつ換え、ご飯、お風呂・・なんでもやってくれるようになりました。下に5ヵ月になる子もいるのですが、その子に対しても何でもやってくれます。休みの日は必ず子どもと遊んでくれます。同じ悩みを持つおうちの方へのエール
父親は母と子の中に上手く入れないだけなんじゃないかと思います。きっかけを作れば父親も自然と参加してくれるようになるし、またそれによって子どももなついていくようになると思います。子どもが父親になついてくれない時、私はこんなふうに行動しました
- 父親が得意なことをしてもらって、「お父さんは頼りになる!」という経験をたく...
- 「パパと遊ぶと楽しい!」という気持ちになれるように働きかけました。父親も努...
- 休日には父子の時間を積極的に作り、父親と子どもの前で父親のことを褒め尊敬さ...
- 子どもが喜ぶことを父親にやってもらい、父親と一緒が楽しいと思うように工夫し...
- 「父親とだけする遊び」を作ってもらったり、短い時間でもパパと過ごす時間を作...
- 父親の話題を多く出すようにしたり、休日には短い時間でも父親と娘の時間を作っ...
- とにかく主人と息子の接触を増やすようにしました。
- 帰宅時間が遅い夫、できるだけ子どもと夫の時間を作るよう工夫しました。
- 子どもが小さいうちは抱っこやお散歩をしてもらい、活動的になったら大胆に遊ん...
- 父親を見ると泣いてしまう子、私はこうしてみました。
- 子どもと過ごす時間の大切さを主人に伝え、毎日少しずつ抱っこしてもらいました。