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父親と子ども

子どもが父親になついてくれない時、私はこんなふうに行動しました

子どもが小さいうちは抱っこやお散歩をしてもらい、活動的になったら大胆に遊んでもらいました。

M.Mさん Mくん (体験談当時の年齢:0歳6ヵ月頃〜2歳0ヵ月頃 男 第1子)

その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした

毎日、パパの帰りが遅いこともあり子どもと過ごす時間があまりなくて、あまりなついていませんでした。「この人は誰?」って感じで、子どもの方もパパという存在がわかっていないようで敬遠していました。

このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました

パパもどう接していいのかわからないようでしたが子どもはかわいいようで、休みの日は関わろう関わろうとしていました。抱っこしてパパと子どもだけで散歩に出たりなどしてくれるので、小さいうちは私の方も見守っていました。男の子ということもあったのか、歩くようになり、だんだん活動的になってくると、パパと遊びたがるようになってきました。身体を使った大胆なあやし方はパパじゃないと出来ません。それに、毎朝「いってらっしゃい」と見送らせるようにしてみました。これで時々いるおじさんという認識から、だんだん行っては帰ってくるパパということが認識出来るようになった気がします。

現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです

うちの子はもうすぐ3歳になりますが、今はパパが大好きです。この夏は2人で海にも行ってきました。私は留守番です。パパも子どもも大きく成長した夏だったと思います。今でも機嫌が悪い時や、夜に寝る時は母親じゃないとダメですが、それ以外は私じゃなくてもパパと一緒の方がいいくらいです。

同じ悩みを持つおうちの方へのエール

うちのパパは子どもが好きで、パパ自身が積極的に関わろうとしてくれたのがよかったのかもしれません。また、子どもも成長するにつれて、母親の安心感とはまた違う大胆な遊びや刺激を求めるようになり、その役目として父親が必要になるときもあるのではないかと思います。
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