カテゴリ

父親と子ども

子どもが父親になついてくれない時、私はこんなふうに行動しました

帰宅時間が遅い夫、できるだけ子どもと夫の時間を作るよう工夫しました。

I.Rさん Rちゃん (体験談当時の年齢:0歳8ヵ月頃〜1歳4ヵ月頃 女 第1子 埼玉県)

その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした

主人が仕事で帰りが遅いというのもあって、子どもと接する時間がすくなく、子どもは父親の存在を理解してくれなかったので、主人の顔を見ただけで私の所に逃げてきてしまい、食事の支度も出来ずに離れてくれなくて困りました。休みの日など、外出してもずっと、私に「抱っこ・抱っこ」で主人に抱かれようともしなく、主人も「なんでだろう?」と不思議に思っていました。

このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました

帰りの遅い主人の時間帯に子どものペースを合わせて、接する時間を持つようにしました。食事の支度をしている時は泣かれても、「パパがいるでしょ」とパパを指差して、パパにはこっちにおいでのサインをだしてもらい、「ママは忙しくて相手が出来ないんだよ」と言い続けました。少しずつスキンシップが取れてきてママを見ながらパパと遊べるようになりました。可哀相かなと思いつつ、2・3時間パパと子どもの二人だけにしました。始めはママがいなくて泣いているのですが、本当にいないと分かると、パパと二人でいられるようになりました。戻ってきて安心するのか、とびきりの笑顔で迎えてくれるのがとても嬉しいです。パパもママとは違う遊ばせ方をするので子どもも良い刺激になっていたと思います。

現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです

今では、帰ってくるのを待っているかのように、帰宅した主人に「抱っこサイン」を送っています。食事の支度の時もちゃんと主人と遊ぶことが出来るようになったし、私よりも主人の方が好きみたいです。

同じ悩みを持つおうちの方へのエール

接する時間が少ないと、子どもは遊んでくれるほうが好きに決まってます。時間がなくても、時間を作ってスキンシップを大切にしたいですね。
体験談内検索