父親と子ども
子どもが父親になついてくれない時、私はこんなふうに行動しました
「パパと遊ぶと楽しい!」という気持ちになれるように働きかけました。父親も努力して都合を付けてくれるようになりました。
その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした
父親が土日も仕事で休みが少なかったため、お母さんっ子になってしまった息子。たまにパパが遊びに誘っても、なかなか「ウン」と言えなくて、またパパの方もそんな息子に面白くない様子なので心配でした。このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました
とりあえず「パパと遊ぶとママとは違った遊びに付き合ってもらえるんだよ」という面を出してみました。例えば、キャッチボールやサッカーなど、付き合う気になれば一緒にできるスポーツも「それはママは上手じゃないからパパとやろうね」というふうに。また、早く帰ってきたときや休みの日は極力パパと一緒にお風呂に入らせてコミュニケーションをとらせるようにしました。「せっかくのパパの休みの日に一緒に遊ばなかったら、今度いつ遊べるか分からないよ。そしたら寂しいね」など、なるべく“パパと遊べる機会を大切にしよう”という気持ちを持たせるように努めました。また、子どもからも直接パパに頼んだりして話しかけるようにしました。すると、自然とパパも「それをかなえなければ!」と思うようで、都合をつけてくれるようになってきました。現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです
「パパは忙しいけど、今度休めたらああいう遊びもしたいね。こういうこともしたいね」と子どもから言ってくれるようになりました。また、子どもがさりげなくおねだりすると、いつもは無理でも、何回かに1回は子どもたちの希望をかなえるべく、パパも努力してくれてありがたかったです。同じ悩みを持つおうちの方へのエール
父親と子どもが接する機会はどうしても少なくなるので、やはり母親がその架け橋になってあげないと!と思いました。あとはお風呂タイム!1週間に1度でもいいから、ちょっとパパに頑張ってもらうのもおすすめです。子どもが父親になついてくれない時、私はこんなふうに行動しました
- 父親が得意なことをしてもらって、「お父さんは頼りになる!」という経験をたく...
- 「パパと遊ぶと楽しい!」という気持ちになれるように働きかけました。父親も努...
- 休日には父子の時間を積極的に作り、父親と子どもの前で父親のことを褒め尊敬さ...
- 子どもが喜ぶことを父親にやってもらい、父親と一緒が楽しいと思うように工夫し...
- 「父親とだけする遊び」を作ってもらったり、短い時間でもパパと過ごす時間を作...
- 父親の話題を多く出すようにしたり、休日には短い時間でも父親と娘の時間を作っ...
- とにかく主人と息子の接触を増やすようにしました。
- 帰宅時間が遅い夫、できるだけ子どもと夫の時間を作るよう工夫しました。
- 子どもが小さいうちは抱っこやお散歩をしてもらい、活動的になったら大胆に遊ん...
- 父親を見ると泣いてしまう子、私はこうしてみました。
- 子どもと過ごす時間の大切さを主人に伝え、毎日少しずつ抱っこしてもらいました。